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Eメール(用語)

SaneBox:メールに「スヌーズ」機能を提供して、指定日時にメールを再送。送信先から返信がない場合にリマインダーを送る機能も実現

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saneboxSaneBoxがなかなか面白い。使いようによっては、私たちを電子メール洪水から救ってくれるサービスだ。以前から有益なサービスを展開していたのだが、この度、小さいながらも非常に重要な機能が加わった。メールのリマインダーをカレンダーに同期する機能が提供されることになったのだ。SaneRemindMe 2.0という機能により、準備が整った時点で改めてメールを受信するように設定することができる。つまりは電子メール版の「スヌーズボタン」というわけだ。これにより、準備OKとなった段階で再度メールが送られてくる。そして同時にカレンダーにも情報を書き込んでおくわけだ。

サービスをご存じない方のために、概要を確認しておこう。今は読みたくない(後で読む)メールが届いたとする。その場合は読みたい日時を指定するメールアドレスにメールを転送すれば良い。メールアドレスの仕組みは非常に単純だ。すなわちOctober15@sanebox.comであったり、あるいは30minutes@sanebox.com、1week@sanebox.comといったものになる。転送したメールは指定の日時にSaneBoxから受信箱宛にメールが送り直されることとなる。

これは受信メールのためのリマインダとしてだけではなく、普通にメールを送信するときにも使えるだろう。メールを送信する際、cc:ないしbcc:に@sanebox.comのアドレスを指定すれば良い。この場合、送ったメールに返信があった場合はリマインダは送られず、返信がない場合にのみリマインダが送られてくる。

但し、上に記した内容は、以前からSaneBoxのサービスで提供されていたものだ。今回のリニューアルでは、リマインダーをGoogle CalendarやiCalなどのカレンダーサービスと同期できるようになっているのが新しい。

つまりは、メールとリマインダーのサービスが一体化して、さらには他の業務アプリケーションとの連携もできるというようなことになるわけだ。なぜ業務アプリケーションないしメールアプリケーション提供者がこうした機能を実現していなかったのか、不思議にすら感じる。SaneBoxには大感謝だ。

使ってみたいという方。SaneBoxはGmail、Yahoo、AOL、Apple、Outlookなどなど、数多くのメールサービス(クライアント)で利用することができるようになっている。

継続的に利用する場合には有料だが、その価値は十分にあるサービスだ。

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(翻訳:Maeda, H)