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comScoreレポート:月間閲覧ビデオ本数はさほど変化せず。但しビデオ広告を巡る数値は急速成長中

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comscore_logoオンラインでの各種トレンドの分析サービスを行っているcomScoreによると、アメリカの人々は4月の間に、YouTube、Yahoo、あるいはFacebookなどのサイトにおいて370億本の動画ファイルを閲覧したのだそうだ。1億8100万人のインターネット利用者が、平均で1307分間動画ファイルを見た計算になる。なかなかの数字だと思うが、実はこの数値自体は先月からあまり変わってはいない。但しオンラインビデオ広告についての数値が大きく動いているようだ。comScoreのレポートを見ると、インターネットの米国内利用者は、先月95億本のビデオ広告を見ているのだそうだ。ひとりあたりに換算すれば60本ずつということになる。今年の3月に80億本を初めて超えたことを考えれば、その成長速度に驚きを禁じ得ない。

閲覧本数や閲覧時間合計についてはさほどの変化が見られないわけだが、しかし細かな変動はいろいろとある。たとえばcomScoreによるトップ10を見てみるとAmazonが閲覧者数3000万を獲得して7位のポジションに再登場している。代わりにTurner Digitalがトップ10から落ちてしまった。トップを走るのはむろんGoogleのYouTubeで、閲覧者数1580億だ。続くのはYahoo(530億)、そしてVEVO(490億)となっている。

また大きく話題になっているFacebookだが、こちらの閲覧者数は4500万から4400万へと若干落ちている。しかし平均閲覧時間が先月の21.3分から27分に伸び、1人あたりの閲覧本数も先月を上回ることとなった(2億6400万本)。

ビデオ広告についてみれば、全体をリードするのはHuluで、先月には16億本の広告を配信している(1ヵ月前が17億5000万本だったので、それと比べれば若干数字が下がってはいる)。Googleが第2位で13億本、そしてBrightRoll、ビデオ広告配信ネットワークのAdap.tvが続いている。

閲覧者あたりの数値を見てもHuluが48.6本の広告を配信していて、他のサービスを圧倒している。たとえばYouTubeでは閲覧者あたりの広告配信数は17.7本ということになっている。

尚、全体的に見ればビデオ広告のリーチ率は米国内インターネット利用者の52%にのぼるのだそうだ。

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(翻訳:Maeda, H)