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Twitterのパキスタンでのアクセス遮断、首相命令で復旧

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今日(米国時間5/20)午前Twitterがパキスタンでブロックされたドラマに関するとりあえずの答え ― ある人たちは預言者ムハマンドの画像に関してTwitterが削除を拒否したためだと信じ、ある人たちは画像フィルタリングサービスのテストだと信じている。いずれにせよ、サイトは復旧した ― 首相命令の後。

パキスタンのExpress Tribune紙によると、ユースフ・ラザー・ギーラーニー首相は、パキスタン通信局の命令によりサイトがほぼ一日遮断された後、この決定を下した。しかし、そもそもなぜ通信局がアクセスを遮断したかは未だ明らかになっていない。

本誌が今日報じたように、 一部報道によると ― 未だにパキスタン当局から直接確認は取れていないが ― 政府は預言者の画像がイスラム教徒およびイスラム教諸国における表現の自由を支持する活動家による、政治運動の一環としてツイートされたことを憂慮していたという。

イスラム教活動家を手助けするサイトに対する抑制の動きは珍しくないため、それも十分に考えられる。しかし、何かほかの理由だったかもしれないと問題提起する人々もいる。当局が画像ブロック機能をテストしていたというものだ。つまり、拘束的である点は同じだが、預言者の画像キャンペーンそのものとは異なるという考えだ。

ことの起こりは、パキスタン国内外で膨大な量の否定的反応に火がついたことだった。もっとも同国内では、技術的知識に長けた人たちは今でもサイトにアクセスできていた。Opera Miniブラウザーをモバイルインターネット経由で使ったらうまくいった、という報告が複数あった。しかし、国内全般でのアクセスは拒否されていた。

そもそもなぜアクセスが拒否されたのかがわからないため、市民による抗議行動が関係しているのかどうかを問うことは難しい。しかし、こうした問題に対して人々がこれほど迅速に行動したことは、実に心強い兆候だ。

本誌は引き続き正確には何が起きたのかの解明に努める。そして、パキスタンでTwitter界に戻ってきたみなさん、お帰りなさい!

[画像提供:TakeBackPakistan、Flickr]

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(翻訳:Nob Takahashi)