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Michael Moritz

伝説のベンチャー・キャピタリスト、マイケル・モリッツ、病気のため第一線を退く

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大変残念なニュースが入ってきた。セコイア・キャピタルを率いて数多くのシリコンバレーの企業を成功に導いたベンチャー・キャピタリスト、マイケル・モーリッツが病気のために第一線を退くとことになった。セコイアはこの20年間、Google、Yahoo、PayPalなどを世に送り出してきた。

モーリッツは今後もセコイアに会長として留まるが、日常の業務からは距離を置くことになるという。モリッツはイギリスのウェールズ生まれで、ジャーナリストとしてシリコンバレーに来た。モーリッツは初期のAppleについてTime誌に記事を書き、さらに「スティーブ・ジョブズの王国-―-アップルはいかにして世界を変えたか?」というAppleの初期についての伝説的な本を書いた。

その後まもなく、モーリッツは投資家に転身し、セコイア・キャピタルに参加して20年にわたってシリコンバレーに巨大な影響を与える投資を行なってきた。モーリッツは1999年にGoogleに対する最初の2500万ドルの投資を決断したのを始め、投資先のイスラエルや中国への拡大も先導した。

モーリッツの半引退はシリコンバレー最大のベンチャー・キャピタルに世代交代を起こすことになるだろう。若いパートナーにはDoug Leone、 PayPalマフィアの1人、Roelof Botha、Zapposの前COO、Alfred Lin、Dropboxの取締役を務めるBryan Schreier、中国投資の責任者、Neil Shenなどがいる。

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(翻訳:滑川海彦 Facebook Google+)