CIAが投資している未来予言サービスRecorded Future(未来は記録の中にあり)が一般公開

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最近は、“ビッグデータ”の効用をめぐる議論が騒々しい。今日(米国時間5/24)はまた一つ、おいしそうな名前のが出ました。それはRecorded Future(記録された未来)、Web全域からデータを引っ張り出してきてユーザに、そう、その名の通り、未来への手がかりを与えるのだ。

同社は、最近シリーズCで1200万ドルをBaldertonとGoogle Venturesから調達した、と発表した。BaldertonのパートナーでBusiness Objectsの元CEO Bernard Liautaudが、取締役会に加わる。

Recorded Futureによれば、このアプリケーションは常時何万もの高品質なニュースサイトやブログや公開されている各種のニッチソースや各種業界情報や政府系Webサイトや金融データベースなどなどをスキャンしている。そしてそれらのコンテンツを分析して、その結果のデータを視覚化し、‘これから先何が起きるのか’という疑問に答える。

たとえば、下のデモビデオによると、「世界のリーダーたちは来月どこを旅しているか?」「2か月後にメキシコシティでは何が起きているか?」「Appleの新製品情報が正しいサイトはどこか?」といった質問に答える。Recorded FutureのWebサイトを見ると、主なユースケースは、金融サービス、競合他社の情報、国防諜報情報、の3つの分野のようだ。

同社はこれまでに合計2000万ドルの資金を調達している。過去の投資家には、In-Q-Tel(CIAのベンチャー部門)、IA Ventures、Atlas Venture、Google Venturesなどがいる。協同ファウンダでCEOのChristopher Ahlbergによると、Recorded Futureは今日(米国時間5/24)、“半ばステルスのようなモード”を終えた。ステルスとは言っても、同社はすでに国防総省などの顧客を抱えているし、メディアも取り上げている。でもこれからは、同社の話題がもっとあちこちに登場することだろう。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))