MiniDatesはリアル世界の(合法)ブラインドデートを設定してくれる

次の記事

アーロン・ソーキンのスティーブ・ジョブズ映画は「生涯を描く」伝記にはならないだろう

eHarmonyやOkCupidなどの出会い系サイトは、伝統的に同じ方式を踏襲している。自分の情報を入力し、写真のサムネイルとA/S/L(年齢、性別、居住地)を見て、モーションをかけるメッセージを乱発する。そして待つ。何らかのタイプ一致が起こるかもしれないが、殆どの場合が閲覧&メッセージの繰り返しだ。しかし、新種のオンライン出会い系サービスが、興味深いアプローチ方法を考えた。MiniDatesのTime2Meetだ。

MiniDatesは、Cheek’dCoffee Meets Bagelに続いて、バーチャルよりもリアルなつながりを強く押し出している。方法は、利用者のスケジュールと好みのタイプに基づいてデート(MiniDates)を設定するだけだ。メッセージも閲覧もなく、中立、公共の場所で行われる単なるリアル生活のブラインドデートだ。

興味深いのは、友達があなたのためにブラインドデートを設定してくれる時の方が、MiniDatesを使って自分で設定するよりも相手に関して手に入る情報が多いということだ。リアル世界では少なくとも、FacebookやTwitterで相手のことを見てちょっとした事前調査ができる。MiniDatesでは、デートは文字通りブラインドでわかるのはプロフィール写真と年齢だけだ。

ちなみに、普通の出会い系サイトに書くような基本情報(プラス都合の良い日付)を入力した後は、男と女でプロセスが少し変わる。私はこれを安全とも性差別的とも考えるが、デートの選択権は常にまず女性に与えられる。つまり、メールはまずスケジュールと好みの両方が一致した女性に送られ、これを承諾するかどうかは彼女の権利だ。

その後男性には、どこかの女性が自分とのデートを承諾したという通知が送られてくる。男たちは、デートが承認されるまで相手の女性について一切見ることができず、リアル世界で見つけるまで、誰も誰とも一切接触することができない ― 黄色いレインコートを着て、白いバラの花を持ってマンハッタン公立図書館の階段で待ち合わせるなりなんなりして。

MiniDatesがブラインド・メッセージングと呼ぶめっせーじ機能が近々使えるようになるが、現段階ではMiniDatesは完全なブラインドだ。

そして、デートの後、将来の求婚者をランク付けするように求められる。考慮すべきカテゴリーが3つある。タイムリーさ、礼儀、およびオンラインの自己紹介と一致しているかどうか。全3カテゴリーでマイナス評価を受けた会員は退会させられるので、行儀よく振る舞わなくてはならない。

現在ニューヨーク市のみで運用されていて、約3000人の利用者がいる。ベータ版から正式公開になったところなので、さらに多くのユーザーがこのプラットフォームを利用できるようになる。

MiniDatesはHTML5アプリなので、複数のプラットフォームやデバイスで動作する。実は唯一互換性のないプラットフォームはInternet Explorerだ。使ってみたい人は、MiniDates.comに行ってやってみよう。

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi)