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インターネットでは政治家の発言もみ消しは不可能–ツイートを永久保存するPolitwoops

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インターネットにいったん何かが載ったら、それを削除するのはかなり難しい。でもTwitterのツイートは、誰かがリツイートしないかぎり、本人が削除すれば永遠に消えてしまう。しかしSunlight FoundationのPolitwoopsは、一部のツイートを保存して後世に残そうとしている。Politwoopsがフォローしているのは国会議員433名のTwitterアカウントだ。さらにオバマ大統領と共和党大統領候補Mitt Romney(ミット・ロムニー)のアカウントもフォローしている。

Sunlight LabsのディレクターTom Leeが今日(米国時間5/30)の立ち上げ発表声明で言ってるように、“政治の世界では、Twitterはデジタル時代の、いつでも開いている記者控え室みたいなもので、政治家たちのあらゆる雑談私談が聞ける。でもほかのメディアと違って、イベントの記録が後から編集されることもあり、それに、削除されたツイートを後で見ることは不可能だ”

Politwoopsは削除されたツイートを保存するだけでなく、いつ削除されたか、発表から何日後に削除されたかを記録し公表する。

政治家がツイートを削除する理由は、自明である場合が多い。たとえばアイオワ州出身のChuck Grassley上院議員は、数か月前に自分のアカウントをハックされたのだ。あるいは、あまりにもオフトピックだったり、内容が物騒だったり、あるいは口調が激しすぎる場合だ。また言葉の綴りやリンクが間違っているなど、ささいな書き間違いの場合もある。

このプロジェクトを最初に開発したのは、オランダのOpen State Foundationだ。そのU.S.バージョンであるPolitwoopsは、実はそれの13個目のローカルバージョンで、それより前のローカルバージョンは今でも、カナダやデンマーク、オランダ、スペイン、ドイツ、フランスなどで動いている。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))