ChromeがIEを抜いたことをGoogle自身が認める

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この前本誌は、ブラウザのマーケットシェアでGoogleのChromeがMicrosoftのInternet Explorerを追い越しそうだと報じた。そして今日(米国時間5/31)のD10カンファレンスでは、Chrome担当SVP Sundar Pichaiが基本的にこのことを認めた。彼によると、すでにChromeは多くの国で第一位、マーケットシェアが50%を超すところもあるという。

Pichai説では、Webユーザの1/3がChromeを使っているそうだ。

この前のStatCounterの記事では、2012年の5月という時限内でChromeがIEを上回っていた。5月といっても、その数字は5月14日から20日までだ。そのときのChromeのシェアは32.76%、IEが31.94%だった。でもこんな瞬間風速的なChromeの突出は、前にもあった。それにこのレースは今でもきびしい接戦で、予断を許さない。

Pichaiは彼の説の出所を明かさなかったが、Googleの見方としてはChromeは世界中のほとんどの国で一位または二位だそうだ。その根拠は:

Chromeは昨年、300%近く成長した。今アクティブユーザは数億人存在する。これらの数字の解釈はさまざまだし、反対意見もあると思うが、Chromeがロンチ以来獲得したマインドシェアは相当大きい、と考えられる。世界のすべての国で一位か二位だ、と言っても過言ではないだろう。だいたい1/3ぐらいの人びとがChromeを使っていると思われる。一般消費者に限定すれば、1/3よりもずっと多いだろう。

Pichaiは世の中の定説に右へ倣えして、企業ユーザはアップグレードに手間がかかるので依然としてIEを使っている、と見ている。でも自分で勝手にブラウザを変えられる人はChromeを使っているだろう…だから一般消費者に限定すればシェアはさらに高い、と。

Chromeは高速なので、とりわけ途上国の市場で好まれている、とPichaiは付け加えた。また、Chromeは最初にWindowsでロンチしたため、Windows上のChromeユーザのほうがMac上よりも多い。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))