調査結果:Facebookのダウンが、主要メディアや販売サイトの低調を招いた

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Facebookがウェブエコシステムにとっていかに重要な存在であるかを証明するように、昨日(米国時間5/31)の性能問題は、サイト自体(と9億人のユーザー)のみならず、他の様々なサイトに影響を与えた。性能監視会社のCompuware APMは、トップサイト数千ヵ所の性能を分析しており、昨日のFacebookの問題が、米国中の主要メディアと販売サイトで起きた著しい速度低下とどう相関しているかに関する興味深いデータを送ってくれた。
GigaOmの友人らが指摘しているように、「Facebookの停滞は有意なトラフィック障害を引き起こさなかった」。しかしCompuwareのデータを見ると、別の形で各サイトに影響を及ぼしていたことがわかる。これは、多くのメディアや販売サイトがFacebookの「いいね!」などのサービスと密に連携しているためだ。昨日のダウンでは「いいね!」なども影響を受けていた。

本誌のJosh Constineによると、昨日のダウンは外的要因によるものではないからしい。初期の報道では、FacebookがDDOS攻撃の標的になったと言われていたが、Facebook広報はこの障害に第三者は関わっていないと公表した。停滞は5/31 4:30pm頃に始まり、サイトは翌日3am頃までトラブルに見舞われた。

総合的にみてFacebookの重大障害はかなり稀だ。しかし、いざダウンするとその波及効果はウェブの大部分に及ぶ。

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(翻訳:Nob Takahashi)