Firefox 13、新しいホームページおよびタブページを搭載。SPDYもサポートしてついに正式リリース

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firefox-200Firefoxがここ数ヶ月で行ってきたアップデートには、マイナーチェンジが多かった。しかし今度はマイナーチェンジではない。ついにFirefox 13がダウンロード可能となり、そして明日にはアップデート版の提供も始まる。今回のアップデートでは、利用者の目に見える大きな更新が数多く組み込まれている。さまざまな機能がGoogle Chromeに追いつくことになったと言えるように思う。待望されていた新しいホーム画面およびタブ画面の導入が最も大きな変更点と言えるだろう。また、Googleの提唱するSPDYプロトコルも採用している。これによりSPDYに対応しているサイトの読み込み時間を大幅に短縮することとなる。

眼に見えない部分の変更も数多くなされている。バックグラウンドタブについての変更もそのひとつだ。ブラウザ再起動時にバックグラウンドタブを復元する場合、これを自動的には再読み込みしないようにした。これは起動速度を上げるための変更だ。まず画面に表示されている、最前面のタブだけを読み込んで表示するようにしたわけだ。タブリストア機能は現在、標準状態ではオフとなっている。しかし今回加えた変更をうけて、間もなく標準設定にてタブリストアが有効にされる見込みだ。

さて、話題のホーム画面についてだ。Firefox 13を起動すると、まず新しいホーム画面が表示される。ここでアドオン、ダウンロードデータ、ブラウズ履歴などの設定・確認を行うことができ、またブラウザの設定もここから行うことになる。また、新規タブを開くと、よく訪問するサイトをChromeのようにサムネイルで表示してくれるようになった。特定のサイトを常に表示しておくこともできるし、ブックマークから引っ張ってくることもできるようになっている。

全体的に見て、今回のリリースがここ数ヶ月でのリリースの中で最も面白そうなものであることは間違いない。変更点などを詳細に列挙したリリースノートはこちらで見ることができる。公式ダウンロードページは本稿執筆時点でまだ見当たらないようだが、Mac版、Windows版を、リンクをクリックすることでダウンロードすることができる(訳注:リンクをクリックすると自動的にダウンロードが始まります)。

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(翻訳:Maeda, H)