Facebook、AirTimeとG+のHangoutに対抗してプロフィールにビデオ「発信」ボタンをつける

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ビデオチャットの利用を増やすことを切望するFacebookは、ユーザーのプロフィール画面トップに「Call」[発信]ボタンを置く実験をしている。私は一年前にFacebookがSkypeと提携して以来Facebookのビデオチャットを使ったことがないが、これで変わるかもしれない。友達がデスクトップ版Facebookを使っていると、その友達の名前の横に「Call」ボタンが表示される。以前は文字チャットウィンドウにある小さなビデオカメラのアイコンが、ビデオチャットを開始する事実上唯一の方法だった。

Facebookはこの機能を目立たせる必要があることに気づいたようだ。さもなくば友達と顔を見ながら笑ったり話したりしたい時最初に思いつくのはGoogle+とHangoutsか、元FacebookのSean Parkerが新たに立ち上げたAirtimeということになってしまう。

Airtimeは先週、リアルタイムビデオチャットの親密感でインターネットを再び人間らしくするという使命とともにデビューした。発表時のメッセージでは「Facebookは実はパーソナルではない」なぜなら人々は非同期なニュースフィードやテキストベースのチャットで対話しているから、とさりげなく言っていた。

これが、ネットでつながる第一の手段であることを誇るFacebookの気に障ったのかもしれない。たぶんFacebookはリアルタイムビデオチャットが非常に生き生きとした共有方法であることについては同意見であり、その存在を知る人があまりに少ないことを残念に思ったのだろう。実際Facebookは旧プロフィール画面にもCallボタンを置いていたのだが、タイムライン向けにデザイン変更した際になくなっていた。これからはずっと簡単にこの機能が見つけられるので、友達のプロフィール画面に立ち寄った時には、簡単なフェイス・ツー・フェイスブックをするために使ってみようという気になるかもしれない。

2011年7月のビデオチャット発表時に約束されていた、FacebookのSkypeにグループチャット、FacebookからSkypeクライアントへの発信、Facebookから通常電話番号への有料音声発信などの追加機能をまだ我々は目にしていない。おそらくここへ来てFacebookは、気合いを入れ直してこれらの機能を追加し、HangoutsとSkypeの際だった特長であるYouTubeなどのビデオを二人で同時に見られる機能を追加することを考えているのだろう。

誰かの顔をじっと見つめているのも楽しいが、Sean ParkerがAirtimeの発表で証明したのは、人は時として、親友と一緒に地リスが “Alan!”と叫ぶのを見たくなるということだ。。

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(翻訳:Nob Takahashi)