Facebook、チャット画面にエモティコンメニューを追加。「いいね!」風エモティコンもあり

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Facebook Chat Emoticonsティーンのみなさん、およびティーン風(?)のみなさん、ご清聴を。ウェブ版のFacebookチャットでエモティコンが使えるようになった。もちろん以前からテキストでエモティコンを表示させたり、Facebookエンジニアの顔を表示させることまでできた(:patnam:)。しかしそういったテキストインタフェースだけでなく、チャット画面の右下にメジャーなエモティコンを一覧表示してくれるメニューができたのだ。メニューからエモティコンを選べば、チャット画面にすぐさま表示されるようになっている。「いいね!」ボタンのリクエストに使うのか、「いいね!」画像風エモティコンも用意されている。

その程度のことをニュースにする必要はあるまいという方、少し待っていただきたい。Facebookチャットは世界中で9億人以上の人を繋いでいるわけだ。ここには当然言語バリアもある。しかしエモティコンがあれば、こうした言語バリアを乗り越えることが、多少なりともできるようになるのだ。また、Facebookは13歳未満に対してもサービスを提供しようとしているという話もある。エモティコンは、子どもたちに親しみを感じてもらう役にも立つだろう。

現在のところ、メニューに掲載されているエモティコンは21個のみだ。しかめっ面、ウィンク、ハートマーク、デビル、そして「いいね」風のものなどメジャーなものばかりとなっている。メニューをクリックすると、文字入力エリアにはエモティコンの文字コードが入力される。ここからも想像できるように、メニューにはないが「:-*」と入力してキスエモティコンを表示させることもできる。またセレブや友人の顔も、従来通り利用可能だ。たとえば[[Zuck]]と入れればFacebookを率いる人物のアイコンが表示されることになる(詳細はリンク先の記事を参照)。

今のところチャットと類似の機能ではあるものの、「メッセージ」ページにはエモティコンメニューは表示されていない。またモバイルアプリケーションにもエモティコンメニューはない。モバイル版の場合、ウェブからエモティコンを送信すると、エモティコンではなくエモティコンの文字コード版がそのまま表示されるようになっている。「いいね!」風エモティコンの場合、モバイル版では「(y)」という文字が表示されるわけだ。

「そういうガキっぽい話がどうしたというのだ」と、依然としてご立腹の方もいらっしゃるかもしれない。しかし超有名スタートアップのファウンダーたる優秀で立派な大人たちもテキストメッセージでエモティコンをよく使っている。ときに「エモティコンは文字コミュニケーション文化を破壊する!」などと声高に主張する人もいる。あるいは「恥ずかしくて使えない」という人もいる。そういう話はやめておこう。今はまさに新しい文化が育ちつつある時期なのだ。コミュニケーション手段を考えれば「なんでもあり」が現状ではなかろうか。てなわけで、みんなでどんどん「:-)」を使っていこう!

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(翻訳:Maeda, H)