写真集: サンフランシスコとニューヨークのGay PrideにFacebook, Google社員らが大挙参加
Prideは今週末テクノロジ界隈を席巻し、GoogleやFacebook、Electronic Arts、Zyngaなど有名企業の社員たち数千人が差別の撤廃を訴えた。サンフランシスコとニューヨークのパレードは各社のロゴに彩られ、エンジニアたちが大通りで踊った。
というわけでこの記事では主に、パレードの写真を見ていただこう。Prideの雰囲気が、あなたにも伝わると思う。
Googleは本誌の取材に対し、“わが社はいろんなやり方でLGBTの社員を支援している。政治的な問題では彼らの側につき、彼らとその家族を支援する会社の制度もあり、世界中のイベントや企画を協賛して差別撤廃のための議論とその継続を支えている”、と述べた。
昨日(米国時間6/24)のPrideでは400人以上のFacebook社員がサンフランシスコのMarket Streetを練り歩いた。一部の保守的な国からの苦情などはないのだろうか。Facebookの社員でGay@FacebookのメンバーであるSlater Towは、その心配はない、と言った。“Facebookは多様性を強力に支持している”が、Prideへの参加は、“会社は無関係であくまでも社員の自主参加だ”、と。
両社とも、支援をインターネットの上でも表明している。昨年Facebookは、relationship status(関係ステータス)にシビルユニオンとドメスティックパートナーシップを加え、今月はGLAAD賞(解説)を受賞した。また先週GoogleはPrideのイースターエッグを検索に加え、Gay、Lesbian、LGBT、NYC Gay Pride、SF Gay Pride、Gay Prideなどで検索すると結果が虹色のバナー(Prideのシンボル)で飾られる。
では、すばらしい写真の数々を見ていただこう。この記事のコメントで投稿された写真(Imgurのリンク)も、今後載せていきたい。
Google at Prideの結果は、ご覧のように、あなたが検索しなくてもすでにできている。
ニューヨークでは約700名、サンフランシスコでは1000人以上がパレードに参加した:
大部隊だからGoogleはバスを用意した:
…サンフランシスコでは路面電車だ:
誰だい、Androidのマスコットロボットは男か女かなんて言うやつは?:
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ZyngaはWords With FriendsでPrideした:
Zyngaの犬も虹色で飾られた:
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Electronics Artsのゲームキャラクター全員がゲイの権利を支持:
EAならなんと言ってもスポーツゲームだね:
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FacebookはサンフランシスコのPrideに大量動員:
たしかに9億人いるよね?:
特製のFacebook Prideシャツまで作った:
Facebookカラーを堂々と見せるのだ:
パレード用の路面電車の上でDJをサービスするのがソーシャルネットワークのやるべきこと:
ソーシャルグラフもpride connects us(Prideが私たちを結ぶ)を描く:
サンフランシスコのミッションドロレス公園の最上部からFacebookは支援を表明:
こんな恰好のKaty Perryも差別されない:
Facebookの本社もでっかいHACK文字を虹色に塗った。宇宙からでも見えるために:
[写真を提供したJason Agron、Chandler Abraham、そのほかのみなさま、ありがとう。]