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モバイル化、一層進む―アメリカの全携帯ユーザーの17% は主として携帯でネットを利用(Pew)

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われわれは携帯電話を外出時に(あるいは寝転がって)オンラインにアクセスするときに便利なツールと考えている。しかし新しく発表されたPewのInternet & American Lifeプロジェクトのレポートによるとアメリカの成人携帯ユーザーのうち17%はデスクトップ、ノートパソコン、タブレットのいずれでもなく、主に携帯でオンラインにアクセスしていることが判明した。

ここでいう全携帯ユーザーにはスマートフォンだけでなくフィーチャーフォンのユーザーも含まれる。携帯からオンラインにアクセスするユーザー(全ユーザーの55%)だけについてみると、31%が「主として携帯で」オンラインにアクセスしていることになる。驚くべき高い率だ。

若い世代(18-29)になるとこの傾向は一層顕著だ。Pewの調査によれば、携帯からネットを利用するユーザーの45%が「主として携帯で」利用している。人口動態的に見ると、アフリカ系とヒスパニック系には「主として携帯」の傾向が一層強い。 アフリカ系が55%、ヒスパニック系が52%で、白人の24%を大きく上回っている。収入と教育にも関連が認められた。世帯収入が5万ドル以下で大学を卒業していない層では主として携帯でオンラインにアクセスする割合が高い。

デスクトップやノートパソコンより携帯を利用することを好む理由については、「手軽だから 」(64%)、「ライフスタイルに合っている」(18%)、「これで十分だから」 (7%)などの回答が上位を占めた。

しかし同時に、「オンラインにアクセスする手段は携帯しか持っていない」 (10%)、「コンピュータを持っていない」 (6%)、「オンライン接続そのものが携帯経由」(4%)という回答も目立った。

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(翻訳:滑川海彦 Facebook Google+