失敗しないインフォグラフィクス、FindTheBestが埋め込み可能になった

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FindTheBestは、DoubleClickのファウンダー、Kevin O’Connor率いるスタートアップで、投資顧問から犬種、スマートフォンまで、あらゆるものを比較するグラフを作ってきた。このたび、そのグラフをブログ記事に埋め込めるようになったので、これからしょっちゅう目にするようになるかもしれない。

O’Connorの狙いは、彼が以前私に説明した言葉を借りれば、判断を下すのに必要なデータを、構造的かつ理解しやすい形で提供するサイトを作ることだ(FindTheBestはそのデータを使って三行広告を改善する試みもしている)。同社は800を越える製品やサービスのために比較ウィジェットを作ったと言っている。

同社のマネージイング・エディター、Grace Nasriが今週私にウィジェット埋め込みの手順を見せてくれた。短いデモだったが、実際簡単だった。興味のあるテーマを選んで「埋め込み」ボタンを押し、次にウィジェットのサイズをカスタマイズして、必要な製品とデータを指定するだけだ。

私が興奮している理由。これは最近のくだらないインフォグラフィクスの氾濫に対する彼らなりの答えだ。TechCrunchライターの殆どが、受信箱のやってくるインフォグラフィクスを嫌悪している。これはインフォグラフィクスがひどいからではなく、作っているのが会社が偏重しているか、テーマに関する専門知識を持っていないか、あるいはその両方であるために、でたらめなソースからでたらめなデータを持ってきては言いたいことを言っているからだ。デザインが悪いために、箇条書き数項目で済ことを表すのに膨大なスペースを占めることもしょっちゅうある。

一方FindTheBestウィジェットは、客観的データを集めることだけを目的とする企業が作ったものであり、読者にとって意味のあるデータが何かを決めるのはブロガーであってインフォグラフィクスのメーカーではない。よって例えば、TechCrunchが新しいスマートフォンのレビュー記事を書く時、その機種の機能をライバルと比較したウィジェットを埋め込めば読者の役に立つに違いない。あるいはブロガーは「今すぐ買う」ボタンをつけたりアフィリエート収入によって金銭的恩恵にあずかることもできる。さらにFindTheBestは一部のサイト(例えばTechCrunch)と組んで同社のデータを集めたページを作っている。この場合ブロガーは埋め込んだウィジェットを使って自分のサイトへトラフィックを誘導できる。

将来は対照比較およびグラフを計画している。

Smartphones EMBED

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(翻訳:Nob Takahashi)