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Google初のAndroid@Home製品Nexus QはSonosと競合して家庭にメディアストリーミングを持ち込む

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Let's AppはAndroidアプリを端末同士で交換するアプリ

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Googleはハードウェア屋さんになりつつあるが、しかもそれは携帯とセットトップボックスのメーカーMotorolaの買収だけではない。今日(米国時間6/27)同社は、最初のAndroid@Home製品、Nexus Qを立ち上げた。この、大きな黒い蛸のような形をした、ワイヤレスの音楽/ビデオストリーミングボックスは、Sonosともろに競合する製品のようでもあり、ユーザたちはこれに、自分たちの携帯やタブレットすべてをBluetoothやWi-Fiで接続することもできる。

1年前、つまり昨年のGoogle I/OカンファレンスでGoogleはAndroid@Homeと名付けた企画を発表し、その後今年の初めには、Wall Street Journalが、その企画に基づく製品の存在を報じた

しかし今では、Google I/Oに先がけたリーク情報のおかげで、製品の詳細を知ることができる。まず、お値段は299ドルで、ユーザは内蔵の25ワットアンプに2基(ステレオ)のブックシェルフスピーカーをつないだり、あるいは製品本体にAV受信装置やHDTVを接続する。複数の部屋に複数のNexus Qを置いてもよい。

仕様としては、直径が4.6インチで主さ2ポンド。RAM 1GB + 16GBのフラッシュメモリ。Android 4.0(Ice Cream Sandwich)で駆動され、Wi-Fi 802.11 b/g/nのネットワーク、Bluetooth、またはNFCでほかのデバイスと接続する。

宣伝用のキャッチフレーズとしては、“ソーシャルなストリーミングデバイス”と呼ばれている。デモビデオは、Nexus Qが音楽やビデオをクラウドから家庭へストリーミングする様子を映している。そのときユーザは、同じローカルWiFiネットワークに接続している友人と、Google Playアプリを介してプレイリストを共有できる。友人たちはAndroidタブレットやAndroid携帯を使って音楽やビデオを自分のオーディオシステムやHDTVに送れる。

アップデート: だから大きなアドバンテージは、Nexus Qがクラウドからメディアをストリーミングする点だろう。携帯やタブレットからではない。ソーシャル機能があることによって、複数のユーザが自分のデバイスから曲をキューに入れ、演奏の曲順をコントロールできる。

またユーザは、Google Play上の自分の映画ライブラリを、Nexus Qを使ってテレビにストリーミングできる。場所は、自分の家でも、友だちの家でもよい。またYouTubeのビデオをお互いに共有して、モバイルデバイスから“テレビを乗っ取る”こともできる。

〔余計な訳注: 下のビデオでは“Google Play@Home”と言っている。〕

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))