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日本版Eventbriteのイベント・プラットフォーム、PeaTiXが500 Startups、伊藤忠テクノロジーベンチャーズ他から100万ドルを調達

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アメリカ同様、日本もチケット・サービスでは問題を抱えている。既存の大手サービスの保守性のために、インディーのイベント・プロデューサーがチケット販売を効果的に管理するのが難しい。そこでアメリカではEventbriteが主催者がイベントを周知させ、チケットの販売ができるサービスを提供してイベント運営の効率化を助けている。

PeaTiXはこれと似たようなオンライン・イベント・プラットフォームを日本で運営しているスタートアップだ。今回PeaTiXはキャッシュの獲得に成功した。

PeaTiX は、500 Startups、DG Incubation伊藤忠テクノロジー・ベンチャーズ、 SurveyMonkeyのCEO、Dave Goldberg他の投資家から100万ドルのシード資金の調達を完了した。

PeaTiXのファウンダー原田卓と竹村詠美はAmazon勤務時代からの知り合いだ。その後独立して共同で始めたのはアメリカで人気のあるアプリをライセンスして日本市場に導入する事業だった。こうしてBit.lyやSurveyMonkeyの日本での運営を成功させた。PeaTiXは独自事業であり、簡単に使えるイベント・プラットフォームの提供により日本のチケット・サービス市場に変革をもたらすことを狙っている。

PeaTiXを利用すればイベントの主催者はイベント・ページの作成、プロモーション、チケット販売などすべての過程を自ら容易に管理することができる。また参加者同士のソーシャル・コミュニケーションも図れる。2011年の5月に一般公開され、以後2500件以上のコンサート、スポーツ試合、セミナーなどのイベントがPeaTiXで実施されてきた。

私の取材に対して、原田氏は「新たな資金は主としてモバイル面の強化に充てられる。 現在チケットの販売の30%はモバイル・デバイスからのもので、モバイルの割合は今後さらに上昇すると思う」と語った。同社はこのサービスをアジアに拡張しようと計画している。

PeaTiXには東京に20人の社員がいる。今年1月には500 Startups、DFJ JAIC、Sunbridge Startups、ZenShin Capitalから61万5000ドルを調達した。ファウンダーたちも自己資金を投じている。

〔PeaTiXのサービスのスタートを紹介した日本版記事はこちら続報。〕

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(翻訳:滑川海彦 Facebook Google+