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OpenFeintを1億ドルでグリーに売ったJason Citron、新たにゲームで起業

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栄枯盛衰―Web2.0の寵児DiggがBetaworksに買収(しかし、いくらなんでも50万ドルではないもよう)

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モバイル向けソーシャルゲームネットワークOpenFeintをGREEに1億400万ドルで売却してちょうど1年後、Jason Citronがこの世界に戻ってきた。彼はPhoenix Guildという新会社を立ち上げてYouWebとAccel Partners、そしてGeneral Catalyst Partnersから110万ドルを調達した。目標は「ポストPC時代の嵐」となることだ。

数か月間ゲームをしたり旅行をした後に、彼はもう一度ゲームの世界でやることに決めた。「また別のゲーム会社を始めたいということは分かっていた」「だから気持ちよく深呼吸をして、そしてやったんだ。ゲームを作るのが大好きだ」と彼は言った。

「私はコアなゲーマーで、自分のiPadで遊ぶゲームがあまり見当たらないことを奇妙に思っていた。早い段階では、FarmVilleのような無料のゲームがあった。しかし、現在はつまらない、人気の低い作品が多い。僕らはゲーム端末やPCで見るようなものが欲しかったんだけど、再検討して最近のマネタイズの仕組みを使って作ることにした」と彼は付け加えた。

会社はあと数名の創業メンバーを引き付けるため資金調達を発表した。彼らはトップレベルの開発者、3Dアーティストやゲームデザイナーを必要としていた。会社は最初の作品を今年市場に投入する予定だ。最近は300万ドルから400万ドル以上のシードラウンドを見かけるが、Citronは意図的にラウンドのサイズを小さめにしている。

「燃料を火に入れすぎたら爆発する。30人も雇う前には時間をかけ、秩序立てて事を運ぶ必要があるんだ」といい、「少額の資金でマーケットに何かを投入し、推移を見る」と彼は言った。

彼は前回とは異なる試みを行おうとしている。Valveの社員ハンドブックに少し影響されたであろう、会社の中核方針に関する多くの資料をまとめた。

一つには、社内では誰も「エンジニア」といった古くさい肩書きを名乗らないということだ。その代わり、彼らは「クラフトマン」と呼ばれる。

「この開発に関わる者がすることは、ライティング、マーケティング、プログラミング、アート、何であれすべてクラフトなんだ」と彼は言った。

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