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Bing、位置情報ソーシャネットワークの Foursquareの投稿をサイドバーに表示へ

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先ほどMicrosoftはBingの検索結果のサイドバーに位置情報ソーシャル・サービスのFoursquareへの投稿を表示することを発表した。Microsoftによれば今年始めのBingのリニューアル以来最初の他サービスとの連携だという。

これによりBingの検索結果の右サイドバーに Foursquareからのティップス(ユーザーからの短いメッセージ)やお勧めが表示される。ユーザーはFoursquare上で共有された情報を見ることで、検索した場所について詳しく知っている人物を簡単に発見できる。

この機能は今日から順次公開されるが、当初はアメリカのみの機能となる。

Bingチームによれば、表示されるFoursquareのティップスは検索対象の場所とユーザーの現在地をベースに選択されるという。

Bingのサイドバーには以前からTwitterを始めとするソーシャル・メディアからの情報が表示されている。しかしFoursquareのような位置情報サービスがBing検索エンジンと緊密に連携するのはこれが始めてだ。Microsoftではこの機能追加はBingの月例更新の一環だとしている。つまり今後もまた別のサービスとの連携が実現する可能性がある。

前回のリニューアルでBingはソーシャル検索に力を入れていることがはっきりした。可能な限り多数のネットワークと連携するのが検索精度を高める上で有効なのは言うまでもない。Bingが着々と提携先を広げていることは心強い。

一方、Googleでは引き続きGoogle+の強化に務めているものの、アルゴリズムによるセマンティック検索を実現しようと試みている。これに対してBingは検索体験の改良にソーシャル情報を利用するという戦略に賭けているようだ。Googleとは違ってBingはFacebook、Twitterを始め多数の有力ソーシャル・メディアにアクセスできるが、Googleのソーシャル情報源はGoogle+ネットワークが大部分を占める。今のところソーシャル・ネットワークへのアクセス力ではBingに圧倒的に分があるといえるだろう。

[原文へ]

(翻訳:滑川海彦 Facebook Google+