Apple、第3四半期の業績を発表―iPhoneは2600万台、iPadは1700万台、Macが400万台、iPodが680万台

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Appleはこの四半期でとてつもない量のiデバイスを売った。今日(米国時間7/24)、Appleは四半期業績報告で財務データと同時にiPhone、iPod、iPadの販売数も発表した。

iPadのセールスは第2四半期の1180万台から第3四半期には1700万台へと飛躍した。ただしiPhoneはそれほどの好結果を残していない。今四半期は前期から260万台ダウンの3510万台にとどまった。ただし昨年同期比では28%のアップとなっている。

これらの数字は大部分が事前にアナリストが予想していたものに近い。アナリストはiPhoneの売れ行きは落ち、iPadは伸びるだろうと予想していた。ただし2900万台から3100万台という予想は上回る実績となった。

Appleの売上と利益の大部分を占める製品だけにiPhone販売台数の減少は見過ごせない現象だ。対前期比でiPhone販売台数がマイナスになったのは2011年第4四半期以来だ。このときは910万台、26%のダウンだった。今回の販売の不振はiPhone4/4SがAndroidのフラグシップ機に比べて古さを感じさせるものになったことが原因だろう。

それに対してiPadは今期絶好調だ。第3四半期の販売台数1700万台は第2四半期に比べて44%のアップ、対前年比では驚くべし、84%のアップだ。

一方、iPodは次第に忘却の彼方に消え去ろうとしている。販売台数は対前年比約10%、対前期比12%のダウンだった。680万台という販売台数はMP3/MP4プレイヤーとしては依然トップクラスだが、MP3/MP4プレイヤー自体が急速にニッチ製品と化しつつある。Appleの上級副社長CFO(最高財務責任者)は今日のカンファレンス・コールでiPadはタブレット市場で70%のシェアがあると述べた。

Macintoshコンピュータのセールスはアナリストの予想を下回った。今期 MacBook ProにRetinaディスプレイが導入されるなどリニューアルが行われたにもかかわらず販売台数は400万台にとどまった。この不振の主な原因は供給量の不足と思われる。

Appleの四半期報告については続報あり。

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(翻訳:滑川海彦 Facebook Google+