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ロシアのキャリアがiPhoneの高価格を「まるで独裁者のやり方」と批判

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iPhoneは合衆国ではキャリアの販売助成金が大きいが、それでも高値感がある。Apple製品全般的に。しかしロシアには、長期契約に対する助成付き価格というものがない。そこでiPhoneの価格が1000ドルもすることすら、ある。

ロシアの最大のモバイル事業者OAOMobile TeleSystems (MTS)は、このことが不満だ。

“iPhoneの提供に関してあれこれ条件を付けるのは、まるで独裁モードだ”、MTSのマーケティング担当VP Vasyl Latsanychはそう言う。“ロシアのような大市場でパートナーに対し傲慢に振る舞うことは、得策ではない”。

MTSの企業戦略担当VP Michael Heckerによると、ロシアのスマートフォンの普及率は2012Q1で15.4%、これが2014年の終わりには60%になると予測されている。ロシアには今、スマートフォン飢餓状態があるので、それを大きな商機として利するためにはAppleも値下げをしたほうがよい、とBloombergは報じている。

先週のQ3の決算報告があまり良くなかったAppleのCEO Tim Cookは、Appleの高価格への固執が、これから伸びる新興市場でどう影響するか、考えてみる必要があるだろう。

Cookは相変わらず、Appleの至上の命題、‘製品の品質’を繰り返すばかりだが…:

新興市場の人たちも先進国市場と同様に優れた製品を欲する、と私は固く信じている。目標は最良の製品を作ることであり、それに比べると、そのほかのすべてのことは重要度がきわめて低い。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))