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IA Ventures

チームやスタッフ内のコミュニケーションをきめ細かく支えるLuaが$2.5Mのシードを獲得

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次世代のウェブの成功の秘密はインターフェイスとネットワーク効果にあり

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始まりはマンハッタンの地下室だった。この前のニューヨークのTechStarsデモでデビューしたLuaの連中は、友だちのコネから(誰あろう!)Fred Wilsonに会うことができ、そのときWilsonは彼らの地下室の“オフィス”でたっぷり一時間、教えを垂れた。TechStarsに出てみたら、という話もそのときに聞き、そしてそれが、飛躍のきっかけになった。

今日発表されたもっと大きな飛躍は、250万ドルのシードラウンドだ。投資家の顔ぶれは: Roger EhrenbergのIA Ventures、Apollo Global ManagementのエンジェルAaron Stone、Take-Two Interactive SoftwareのStrauss Zelnick、元Tumblrの社長John Maloney。The Dark Knight RisesのプロデューサーCharles Rovenも、このラウンドに参加した。

Lua Technologiesは、仕事のチーム(作業チーム、プロジェクトチーム、などなど)がモバイルでコミュニケーションするためのプラットホームだ。場所は、会社や工場ばかりでなく、建設現場、クルーズ船の船内など、いろんな‘現場’も含まれる。複数の場所にまたがることもある。大人数のチームが効果的かつ効率的にコミュニケーションするためには、SMSやメールやソーシャルネットワークなどでは間に合わない。

LuaのアプリはiOS用とAndroid用があり、またWebやSMSも補助的に利用できる。Luaにしかできないことの一つとして、チームのリーダーはチームを複数のグループに分割できる。たとえば映画の撮影現場なら、監督は、ヘアとメーク、大道具デザイン、撮影クルー、役者、などなどのグループを作りたいだろう。そして、各グループに関連したメッセージをグループのメンバーだけに送りたい…Luaではそれができる。

もちろん、監督(やチームリーダー)は、チーム全員に同じメッセージを送ることもできる。受け取った・読んだ、という確認の返事を求めることもできる。ファイルや画像などの共有もできる。

映画制作や舞台などの裏方チームは、Luaの利用例のいちばん分かりやすい例だが、もっと大きな、たとえば大型小売店などでの利用もありえる。店内での連絡をスピーカー(拡声器)で行っているお店も多いが、それは、あまりかっこいいものではない。Luaを使えば、お客の邪魔にならずに、各人がどこにいても連絡しあえる。

Luaは今、建設企業Jones Lang LaSalleに売り込んでいる。そして今後はますます、いろんな業種で採用が進むだろう。

〔訳注: 日本製のアプリやサービスで、このようなチーム/グループ内コミュニケーションをサポートするものをご存じでしたら、コメントで教えていただけると幸いです。〕

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))