Facebookのライフイベントに「子供が生まれます」オプション追加―広告ターゲティングは未定

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Facebook Expecting A Baby

Facebookも大人になったものだ。今日(米国時間8/13)、子供が生まれることを友だちに知らせる新しいライフイベントが追加された。このイベントには出産予定日、男女の別などが記載できる。出産予定は自分のホームページの「ライフイベント/家族と交際関係」のオプションとして、「結婚」と「出産」の間に表示される〔翻訳者の環境では未確認〕。

Facebookに取材したところ、出産予定を公表したユーザーに対してターゲット広告を実施するかどうか現在検討中だという。さまざまな製品、サービスにとって近く子供ができるユーザーはきわめて魅力的な潜在顧客だろう。

この新しいライフイベントはFacebookのユーザー層が成熟しつつあることを示すものだ。2004年の創立当初に学生だったユーザーも8年後の現在、子供が生まれる年齢になっている。あと13年経つと、その子供たちがまたFacebookに加入できることになる。

ユーザーはもう一人の親が誰かという情報と場所(出産予定の場所?) を付加することができる。また公表日を妊娠が目立つ時期まで遅らせることもできる。写真も追加できるので、さらにたくさんの超音波診断の映像がアップロードされることになるだろう。Unbaby.meという赤ん坊の写真を非表示にするFacebookエクステンションが人気を呼んでいるが、今後は超音波診断画像を非表示にする機能を追加しなければならないかもしれない。

情報が公開されると、即座にニュースフィードに流れる。また出産予定日になると誕生日などと並んで記念日のサイドバーに表示される。

Facebookは半年前から子供ができる予定の両親を対象にした広告キャンペーンのオプションを提供していたが、この場合のターゲティングはページの「いいね!」の傾向などから間接的に推定しているに過ぎなかった。

しかし今回のライフイベントへの追加によって、誰が近く両親になるのか確実な情報が得られることになった。Facebookではまだこの情報を広告に利用していないが、広告主にとって非常に魅力的なターゲットであることは容易に想像がつく。マタニティウェアから育児教室、乳母車、そのたママ、パパになるために必要なプロダクトの種類は無数にある。特に現在急速に成長中ベビー向けテクンロジー製品の広告主の関心を引くだろう。

今回の機能の追加はひょっとしてマーク・ザッカーバーグと最近結婚したプリシラ・チャンの間に子供ができたことを示唆しているのだろうか? いや冗談だが。ともあれこれによってFacebookはユーザーの人生でもっとも大切なイベントを共有し、そこから(将来は)いくばくかの利益を上げる道を開いた。

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(翻訳:滑川海彦 Facebook Google+