littleBitsはほぼ完璧なエレクトロニクス発見キット

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ホビーストおよび子供向けの電子工作キット、littleBitsのことはかなり前から聞いていたが、最近まで遊んでみる機会がなかった。最近同社はハードウェア製造業PCHとの資金調達ラウンド、および新しい拡張キットを発表した。

このキットを使うと、電源、コネクター、および出力を使って簡単な回路を組むことができる。例えば、LEDを直接9ボルトの電源に繋いだり、電位差計やスイッチを加えてLEDを手動でオン・オフできる。他には出力デバイスにパルスを送ったり、光センサーや移動センターなどの部品もある。

懐かしい電子キットのファンには、どれも馴染みの物ばかりだろう。このシステムは興味をそそるに十分な複雑さと、小さな子供でも使える単純さを併せ持っている。私は6歳の息子と一緒に簡単な回路を作ることができ、ローリングスイッチと圧電ブザーを使って妹の人形のための罠もどきを作った。

各部品は小さなフールプルーフの磁石式ブラケットによって繋がり、乱暴に遊んでも外れない。プロジェクトの電源は9ボルトの電池またはUSBケーブル(拡張キットに内蔵)から供給できる。部品は子供にもほぼ安全で、親が見ていない時に小さな子供がLEDをなめようとしても安心だ。

さて残念なお知らせ。拡張キットの価格は149ドル、基本キット(私のお薦め)が89ドルだ。これは少々高価で、この種の電子工作キットをほぼ同価格で買えることを考えると、littlebitsはちょっと選びにくい。いずれ価格は下がると私は信じているし、部品500個入りの汎用ホビーキットより間違いなくクールだが、値段に驚いてしまう親もいるだろう。

しかし、このキットは好きな人がつくった製品に間違いなく、ギークや未来のギークにとって最高の楽しみだ。拡張キットにはUSB電源と大型USBファンの他にさまざまなモーメンタリースイッチが付いてくる。圧電ブザーと長い導線のついたLEDもあるので、実に迷惑な光る虫も作れる。

スターター・キットには圧力センサーと上述の出力に定常波を送り出すパルスビットがあるので、間欠発光装置がつくれる。電位差計に「棒グラフ」を繋いで、クールな電光掲示もできる。

繰り返しになるが、これらは相当高価ながら、相当よく出来ている。もしお子さんがエレクトロニクス好きなら、これらのキットでいたずらできたら大喜びだろうし、創造的なオフィス玩具と同じくらい面白い。ニューヨークで最も人気のあるハードウェア・スタートアップ発のエレクトロニクスと親しむ楽しい方法の一つである。

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(翻訳:Nob Takahashi)