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Wolfram AlphaからFacebook利用状況の驚くほど詳しいビジュアル解析サービスが登場

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AppleのSiriの人工知能を舞台裏で支えているコンピュータ知識エンジンのWolfram Alphaが今日(米国時間8/30)、ユーザーのFacebook利用データを総合的に分析して表示するサービスを開始した

WolframのCEO、Stephen Wolframによれば、このサービスはWolfram Alphaの強力なデータ分析能力を活用してユーザーがFacebookをどのように利用しているか詳細に分析を行して結果をビジュアルに表示するのだという。機能は今後拡張される予定だが、すでに提供されている分だけでも驚くほど詳しい情報が得られる。

たとえば、このレポートにはユーザーの記事をいちばんたくさん「いいね!」してくれた友だち、ユーザーがFacebookに投稿する曜日別時間帯、友だち同士のネットワーク関係などが図示される。

また友だちに関する情報では年齢階層、性別、既婚、未婚の別、いちばん多いファースト・ネーム、ラスト・ネームなどが解析されている。ユーザーはまた自分のFacebook友だちについて同様のレポートを得ることもできる〔この場合はその友だちがプロフィールで公開している情報だけが対象となる〕。‘’

私はさほどFacebookのヘビーユーザーというわけではないので、私についてのレポートはそれほど情報が豊富ではないかもしれない。しかしWolframAlphaのFacebookアプリを走らせると、友だちの20.8%が独身であることや、友だちのうちで誰が最高齢で、誰が最年少か、20カ国に行ったことがあるのは誰か、ファースト・ネームで一番多いのはChrisだ、等々が分かる。そういう知識にどういう意味があるのかと言われる困るが、面白いのは間違いない。

自分のFacebookの利用状況レポートを手に入れるにはWolfram Alphaを訪問してfacebook reportを検索すればよい。Facebookに接続した後、新しい(無料の)アカウントを作るように促される。その後WolframはFacebookから必要な情報をダウンロードし、数秒後にレポートを表示する。WolframAlphaはFacebookからダウンロードしたデータを1時間にわたってキャッシュしている。レポート作成ボタンを押すたびに最新の情報に基づいた分析が表示される。

〔日本版〕正しく分析が表示されるまでに何回かボタンを押す必要があったが、最後には正常に表示された。UIは英語だがコンテンツに関しては日本語も正常に表示される。

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(翻訳:滑川海彦 Facebook Google+