SmartySmile

ドワンゴが初の実用的サービス、ソーシャルカレンダーSmartySmileをリリース

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Smarty Smile ロゴniconico」や「dwango.jp」を提供するドワンゴからエンターテイメントサービスではなく、実用的なサービス「SmartySmile」というソーシャルカレンダーを本日提供を開始した。SmartySmileは今年6月のInfinity Ventures Summit 2012 Springでプロトタイプの発表を行い注目を集めていた

ソーシャルカレンダーといえば、iOS、AndroidアプリのSnapCalなどが有名だがSmartySmileにはユーザーのメリットよりもイベント・番組企画者にとって便利な機能が多い。SmartySmileではユーザーが他のユーザーをフォローし、フォローしているユーザーのスケジュールから簡単に自分のカレンダーへ予定を登録できる。一度フォローしてもらえれば、自分が企画するイベントを手間をかけずにフォロワーへ知らせることができるわけだ。

日別、週間、月間で人気イベントランキングもあり、スケジュールに登録されている数が多いイベントが掲載される。イベント企画者はSmartySmileでイベント登録を行うと、宣伝機能も利用できる。「タイマー自動ツイート」はTwitterと連携し、イベントが開催されるまで定期的にTwitterへアラートを投稿してくれる。また、「SmartySmileボタン」をサイト内に埋め込むことができ、カレンダーへの登録をより簡単にできる。その他、ニコニコアラート*を利用してイベント開催日時までのカウントダウンなどリマインド機能も提供する(*:以前のニコニコアラートは2010年に廃止された。今回のニコニコアラートは現在のニコ生アラートをバージョンアップし、生放送以外でも使えるようにするそうだ)。

smarty smile 画面

現在、niconicoではニベントカレンダーというニコニコ系イベント(ニベント)のポータルサイトを提供しているが、登録されているのはオンラインの放送などが中心になっており、オフラインイベントの数が少ない。SmartySmileの提供でイベント告知が容易になり、オフラインのイベントも増えてくるのかもしれない。

実際に使ってみたところ、やはり自分で予定を入れていくのではなく、他のユーザーが作成したイベント日程などを取り込むことにフォーカスしてある。個々の予定に「取り込む」ボタンが用意されており、それをクリックするとすぐに自分のカレンダーに取り込まれる。

ただ、実際に利用するとなるとウェブにアクセスするため、スマートフォンやタブレット端末では使いにくい印象がある。今後はGoogle カレンダーとの同期やアプリの提供などモバイルとの連携が必要になるだろう。

SmartySmileの提供は本日からで、現在ログインにはTwitterアカウントが必要だ(順次、連携アカウントを拡充予定)。