Vacuum
dyson

DysonのDC44はHaloのプラズマピストル型の超かっこいいハンドヘルド掃除機

次の記事

HTML5について誰も答えてくれなかった疑問に答えるfaberNovel社のレポート

scaled.IMG_9957

本誌はDysonの掃除機と扇風機をもう何年も追っているが、イギリスにあるJames Dysonの小さなワークショップから生まれる製品の、機能性と突飛なデザインにはいつも驚いている。彼が作る製品は、物を吸い込んだり、風を飛ばしたりするが、最新の“デジタル”掃除機DC44は、中でもいちばん強力な吸い込み屋さんだ。

DC44はハンドヘルドの掃除機で、DC31に代わる機種、その魔法のようなハンドヘルド製品に、さらに工夫を加えている。DC44にはアタッチメントがいくつかあり、たとえば長い“モーター駆動フロアツール”を使うと、この製品でふつうに床(ゆか)掃除ができる。

最初見たとき、DC44は小さいので、誰も、そんなにすごいとは思わない。ごみ収納容器もとても小さい、モーターも小さくて非力に見える。前の機種は離陸時のジェット機のような音がするし、初動時の震動も大きかった。しかしDC44は小さな“デジタルパルスモーター”を使っていて、回転速度は10万4000rpmだが、音はシャーとかキーと言う程度。しかし、吸い込み力はすごい。キッチンとウッドフロアで試してみたが、長いアタッチメントを付けて床掃除をすると、子どもたちが散らかしたごみなんか、いっきになくなる。

しかしDC44の最大の特長は、20分の電池寿命と変速機能だ。うちで長年使ってきたDC16は、今では電池寿命が2分しかない。こんな小さな掃除機が電池で20分も使えるのは、たぶんすごいことだ。でも、加速機能は余計だ。デフォルトの速度で十分に強力だから。でもとにかく、加速ボタンがあること自体は、かっこいいよね。

充電方式もユニークだ。掃除機を逆さまにして壁にマウントするから、フロントチューブにごみがあったら、それらがこぼれてしまう。ホルダーは床掃除用の長いのも含めてすべてのアタッチメントを装着できるが、しかしそれでも、壁に密着させることができるだけの余裕がある。

この超セクシーな吸い込み屋さんは、お値段400ドルだが、その点はどうか? ぼくにも、分からない。アップライト型に代わりうるものではないし、床用のアタッチメントは小さすぎて本格的な掃除は無理かもしれない。それに、もっと安いハンドヘルド掃除機は、各社からいろいろ出ている。

Dysonは、掃除機のAppleである。Appleも、品質にお金を払う人、巧みなマーケティングに払う人、クールなデザインに払う人など、お客はさまざまだ。DC44はDysonのハンドヘルド機としては超一流だが、でも買い換えるつもりなら、同社のほかの機種も検討したほうがいいだろう。家のメインの掃除機としては、小型で場所を取らないというメリットはあるが、でも安物のハンドヘルド掃除機の買い換えとしてなら、十分に400ドルの価値はある。

製品のページ

〔訳注: 原文では、スライドを見られます。〕










[原文へ]
(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))