オンライン政治のパワー再来:オバマ氏、30万人の新規寄付者を得て資金調達でロムニー氏に勝利

次の記事

次期iPhoneに早くも特許問題か?

オンライン資金調達の威力が再び発揮された。バラク・オバマ氏は8月に1.14億ドルを集めて資金集めレースの連敗記録を止め、わずか300万ドルの僅差ながらロムニー氏を破った。共和党は最高裁判所に承認された「市民連合」による無制限の運動資金献金をてこに、財源豊富なスーパーPACと億万長者たちの力を借りて、膨大な資金的優位を得てきた。2008年にヒラリー・クリントン氏から民主党候補の座を勝ち取った、あの無敵のオバマオンライン資金調達部隊も、伝統的な保守派ドル箱らによる豊富な献金を相手に、リードを保つことに苦労してきた。

つい先月、共和党はロムニー氏および共和党全国委員会のために1.06億ドルを集めて民主党を圧倒した。一方民主党は(比較すれば)貧弱な0.71億ドルだった。しかし、オバマ氏選挙事務所は今日声明を発表し、先週の民主党全国大会に触発されたとみられる31万7000人の新規寄付者のおかげもあって、共和党からトップを奪回したことを伝えた。

民主党は選挙資金改革を試みたが最高裁判所の対応に苦慮していた。今夏、Facebookの共同ファウンダーで2008年にオバマ氏のデジタル戦略責任者を務めたChris Hughesは、ニューヨーク州クオモ知事と共に公的調達資金による選挙を推進するキャンペーンを立ち上げた。

オバマ陣営による最近のこの大躍進は、オンライン資金調達が民主的プロセスにおける伝統的資金調達に影響を与える、一つの解になり得るという考えに信用を与えるものかもしれない。

写真提供:Todd Wiseman, Texas

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi)