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Googleがオープンソースのコースビルダーを提供–小学校から大学までクラスのオンライン化に貢献

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Googleが、オープンソースのコース作成サービスをWebアプリケーションとして立ち上げた。最近増えている、オンラインのクラスを提供するK-12(幼稚園〜小中高)や大学等が利用するものだ。非常に簡素な軽いWebサイトで、コースの材料をオンライン化したり、児童生徒学生のエンゲージメントを(Webのトラフィックやアンケートなどで)調べたり、成績を評価したりできる。“今回のロンチで、Googleが教育におけるテクノロジに貢献できることを示したい”、とGoogleの研究部長Peter Norvigは言っている。

Googleには前から“Power Searching with Google”(Googleで検索名人になろう)というクラスがあり、コースビルダーはそのプロジェクトからの派生プロダクトだ。このクラスはあちこちの学校で、Google検索の高度な使い方を教えるために利用されている。この検索学習コースが“とても好評で、またそれに使われた技術も一般的に利用価値が大きいと思われた”、とNorvigは言う。“クラス作りに使ったコードを公開し共有化することによって、教育者の方々がGoogleに好印象を持っていただけるだろう。教育のオンライン化は各所で大量の実験が今行われている。弊社のオープンソースの提供物は、気軽に技術への取り組みを開始するための糸口として利用価値が高いだろう”。

Googleは、すでに無料のオンラインコースを提供しているスタンフォードなどの有名校が、この技術を採用することを期待している。

個人が自分のクラスやコースを(有料または無料で)開設できるWebサイトは、Udemyをはじめ、すでにいろいろある。また大学は、内製を志向している。でも後者(内製志向派)は、いわばそこから進化できる共通のコードベースが入手できるわけだから、Googleのこのオープンソースプロダクトをありがたく感じるだろう。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))