iOS 6との統合が、Facebookのモバイル成功を加速する

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もしPassbookが私のにらんでいる通りiOS 6の秘密弾頭爆弾だとすれば、Facebook統合はもっと明白な時限爆弾だ。 Appleは過去に、ソーシャルネットワークを自社製品の奥深くに取り入れることが大きな成功を呼ぶことを証明している。かつてiOS 5にTwitterを統合した時、Twitterの月間新規登録者数が25%上昇した

Facebookには元々ずっと多くのユーザーがいるので、iOSに採用されたことによる新規登録の増加はさほど大きくないだろう。しかし、Facebook統合の目的はユーザー獲得ではない。エンゲージメントだ。全アプリにおいてシステムレベルの共有が可能になることは、Facebookのソーシャルグラフ構築への取り組みにとって膨大な後押しになる。そしてユーザーにとっても、非常に便利な機能だ。

デベロッパーは、近況アップデートを投稿したり、写真を直接Facebookにアップロードするアプリを作れるようになった。利用者は設定画面でアカウントを関連づければ、Siriや通知センターからも投稿が可能になり、連絡先をFacebookグラフと同期することもできる。

これによってFacebookは膨大な数の新規アクションを追跡、捕獲する機会を得る。実際ユーザーは膨大なソーシャル共有、メディア消費等々をモバイルデバイス上で行っているが、統合によってそのプロセスにFacebookを含めることが容易になる。

昨日のDisruptで、Facebookのファウンダー・CEO Mark Zuckerbergは、Facebookの未来にとっていかにモバイルが重要であるかについて語った。Facebookのモバイルにおけるエンゲージメントを強化する高めるうえで、iOS 6統合は一直線に目的地へと向かう弾丸列車のようなものだ。

Full Coverage - 2012 Apple Event

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(翻訳:Nob Takahashi)