Facebook株、ビジネスモデルがウォール街に背を向けられ9.5%ダウン

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土曜日(米国時間9/22)、金融専門誌のBarron’sがFacebookおよびそのビジネスモデルに対してきわめて不利な特集記事を掲載した。記事は同社に関して新しいニュースは何ら提供していないが、Facebookが5月にIPOして以来ウォール街にくすぶっていた否定的要素をまとめた内容が、ウォール街の琴線に触れたようだ。その結果株式はまたも苦難の日を迎えた(NASDAQ:FB)。現在同社株は昨日の終値より9.49%安値で取引されている。東海岸時間午後3時には、20.36から21.07へとわずかに持ち直した。

Facebookの株は2週間前のDisrupt以降25%上昇し、21ドルとなった今も史上最安値には達していない。

Barron’sの記者、Andrew BaryはFacebookが認められるためにはビジネスモデルを根本から見直す必要がある、と説明する。モバイル広告が今後数カ月間の重要な課題であるとも言っている。同誌はFacebookの株価について未だにきわめて懐疑的である。

この株の価値はいくらか。おそらく15ドル程度だろう。それでも、2013年の予想利益の24倍、推定売上60億ドルの6倍であり、まだお買い得とはいえない。

Barron’sによると、いわゆるアプリモデルはFacebookではうまく働かない、それはこのサービスが常に開いている必要があり、時々チェックしに来るところではないからだという。同誌は、売却禁止期間の終了も、今後数カ月の株価に大きく影響する可能性も指摘している。

記事では、投資家やアナリストらが、Facebookにおける現在の売上、従業員向けの株式による報酬、運用コストなどについてあからさまに批判している。結論は「この銘柄には近づくな」である。Barron’sはさまざまな市場に影響力を持っており、どうやら市場は耳を傾けているようだ。

しかし、Barron’sはFacebook株をApple、Google、Amazonの株と比較しているが、その際同誌はこれらの会社が大きく異なっており、何年あるいは何十年も前から上場されていることを忘れている。記事は、Facebookに有料購読モデルを実施すべきであるとさえ提案している。ここまでソーシャルメディアに無知な人々が堂々と見解を述べるのを見るのは痛快でさえあるが、投資家たちはイライラしていることだろう。、

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(翻訳:Nob Takahashi)