オンラインゲームのNEXONがモバイルソーシャルゲームのgloopsを365億円で買収

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nexon gloops 買収本日、オンラインゲーム業界に大きな動きがあった。「メイプルストーリー」や「マビノギ」で知られる韓国のオンラインゲーム会社NEXONが主にMobage向けのソーシャルゲームを運営するgloopsの株式を100パーセント取得し、子会社化することを発表した。買収価格は365億円だ。

買収の目的は、プレスリリースによれば急速に拡大しているモバイルゲーム市場に本格参入するにあたり、すでに日本で最も有名なモバイルソーシャルゲーム会社のひとつであるgloopsの技術力、マーケティング力を活かそうというものだ。

日本のモバイル市場というのは欧米に比べてやや特殊で、課金率やモバイル利用率が高いことが多くの企業の調査で明らかになっている。これは日本人が単にiモード時代から続くモバイルでの課金になれているというだけでなく、日本のゲーム会社のゲーム構想であったり、マネタイジングが優れているという可能性も高い。そういったところに、日本のモバイルゲーム会社であるgloopsを獲得するメリットを感じたのかもしれない。

NEXONは今年6月にも2010年に設立された日本のモバイルソーシャルゲーム会社インブルーを買収しているので、日本のモバイルデベロッパへの感心は非常に高い。

なお、gloopsの売上高は2012年6月期で237億5,500万円、経常利益で58億8,700万円となっていて、前年から売上ベースで5倍の成長を果たしていた。