エンタプライズユーザは目的地までの所要時間表示をGoogle MapsのAPI呼び出しでできるようになった

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Time+in+Traffic+Transit

Googleでもっともクールな機能の一つと言えるのが、地図の上で目的地までの所要時間が分かることだ。徒歩、自転車、車、公共交通機関などでかかる時間が、そのときの交通状況に基づいて分かる。今年の3月に提供が開始されたこのサービスは、たちまち人気者になった。そして今日(米国時間10/4)からは、エンタプライズの顧客がこのサービスを、Google MapsのAPIから〔==JavaScriptのスクリプトで〕利用できるようになった。

Google Mapsは交通データの履歴と現在値に基づいて所要時間を推計し、また交通状況データが得られる場合には、得られるかぎりもっとも最新のデータを推計に利用する。

このサービスは、飛行機の便に間に合いたいときとか、会合の場所まで自転車で行くときなどに重宝する。

しかし、企業にとっても利用価値は大きい。社員を某所に派遣したいが、何時間何分後に着くだろうか? その推定時間によっては、「まだ十分時間があるから電車で行け」、なんてことにもなる。

数週間前に、RedMonkのDonnie Berkholzと一緒に、彼が借りたレンタカーでパロアルトからサンフランシスコまで旅をした。彼は車の窓に、Androidスマートフォンを吸盤で貼り付けていた。Google Mapsは道路状況を更新し続けたが、町中(まちなか)に入ってからはめちゃめちゃになった。人間の判断で道を選んでいたら、15分は早く着けていたかもしれない。

だからぼくの留保は、Google Mapsはすばらしいけれども、それに頼りきることは一種のギャンブルである、だ。ほとんどの場合に正しいけど、狂うこともあるこのサービスを、企業の顧客たちはどのように使いこなすだろうか。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))