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低電力消費+高性能のARM系サーバ用チップにハードウェアスタートアップの参入相次ぐ, Calxedaが$55Mを調達

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Calxedaは、サーバ市場を支配しているIntelのx86アーキテクチャに代わる、ARMベースで超低電力消費型のサーバ用プロセッサを作ろうとしている。その同社がこのほど、5500万ドルの資金を調達した。

テキサス州オースチンのCalxedaが完了したその5500万ドルのラウンドの新規投資者は、Austin VenturesとVulcan Capital。前からの投資者はARM Holdings、アブダビのAdvanced Technology Investment Co.、Texas InstrumentsBattery VenturesFlybridge Capital Partners、そしてHighland Capital Partnersだ。これにより、Calxedaの総資金は1億ドルとなる。

ARMアーキテクチャは今、x86プロセッサの代替として人気が伸びつつある。データセンターのオーナーたちは、ローコストでハイパフォーマンスを望んでいるから、低電力消費のプロセッサの市場はこれからますます大きい。ARMのプロセッサがiPhoneやiPadで使われているのも、やはり電力消費の低さがその大きな理由だ。いずれ世界中のデータセンターがそれと同じプロセッサを使うだろう、と言われている。

HPはCalxedaと協力して新しいマイクロサーバ技術を開発している。HPの期待としては、ARM系のサーバは2年後にサーバのマーケットシェア15%を獲得する。それはあくまでも捕らぬ狸だが、今は新世代のチップセットを正しく構築できる十分な知識を持った技術者が、とても少ない。

しかしData Center Knowledgeによると、Calxedaの役員たちは、実用レベルのサーバが年内には完成するという。

Calxedaだけが、この市場にいるわけではない。Applied Micro、Cavium、Marvell、Nvidia、Samsungなどもやはり今は、低電力消費のサーバでIntelからサーバ市場のシェアを奪おうと目の色を変えている。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))