もっと良いタブレットアプリを作って欲しい。Googleがデベロッパー向けに「タブレットアプリ品質チェックリスト」を提供

次の記事

T-Mobie、Nokiaの新Windows Phone、Lumia 810を「数週間以内」に発売へ

GoogleのNexus 7はかなりのヒットとなったが、Androidタブレットアプリの平均的な質が、未だiOSよりも劣っていることに疑問はないだろう。Googleは明らかにそれを認識しており、今日同社は、デベロッパーがタブレットアプリの質を向上させるための新たな方策を講じた。Googleはタブレットアプリ品質チェックリストを公開した。これはデベロッパーが自分のアプリを適切にタブレット対応させられるようガイドするものだ。

この公開にあわせてGoogleは、ホリデーシーズンに先駆けてGoogle Playストアに一連のタブレット向けアプリコレクションを掲載する計画を発表した

Nexus 7が発売されるまで、デベロッパーは自分たちのアプリをタブレット対応にする真のインセンティブを持っていなかった。第一世代のAndroidタブレットの販売不振により、そのために努力する価値が見いだせなかった。もちろんこれは、一種の悪循環を生んでいる。Nexus 7がかなり優れたハードウェア作品であるにもかかわらず、タブレット対応のAndroidアプリが少ないことが、潜在タブレット購入者をAndroidから遠ざけている。

このチェックリストは、デベロッパーが「アプリの成功に大きな影響を与える品質、機能、およびUIのキーポイントに重点を置いている」とGoogleは説明する。Google Playでアプリを公開する前に、「魅力的な機能とわかりやすく優れたデザインのUIによって、タブレットユーザーの基本的要求をアプリが確実に満たすことが重要である」と彼らは言う。

タブレットでのAndroidに対するデベロッパーの印象を変えるために、GoogleはMint.com、TinyCo、Instapaperなどのタブレット・サクセスストーリーを紹介している。例えばInstapaperは、モバイル開発会社のMobeluxと組んで自社サービスのタブレットアプリを開発したが、Nexus 7の予約注文が始まった日に、ダウンロード数が600%増えた。TinyCoはTiny Village to Android tabletsというカジュアルゲームを開発した会社で、タブレットアプリの利用者は、Androidスマートフォン利用者と比べて、一人あたりの平均売上が35%増えたと言っている。

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi)