9月の検索エンジン市場シェア、Yahooは0.6%ダウン(comScore調べ)

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comScoreが米国検索市場の最新データを発表した。数字はYahooにとってあまり芳しくないようだ。YahooのBing動力検索はシェアをさらに0.6%落とし、わずか12.2%になった。8月のシェアは12.8%、6、7月は13%だった。

Yahoo下落の恩恵を受けたと思われるのは、0.3%伸ばしたGoogleと、これも0.3%増のAskだ。これでGoogleは米国検索市場の66.7%を握り、Askは3.5%となった。

MicrosoftのBingは先月も変わらず15.9%だった。全体では9月の米国検索市場の約1/4(25.1%)にBingエンジンが利用された。

TechCrunchの親会社であるAOLは、未だにcomScoreの検索エンジンランキングトップ5の中では最低の1.8%だったが、8月から0.1%上昇した。

総検索件数を見ると、9月には163億件の検索が行われた。これは前月から4%減だ。驚くものではないが、Yahooはここでも最大の下げ幅で、同サイトの総検索件数は9%減少した。

Yahooの苦戦はつづく

これまでのところ、Yahooの新CEO、Marissa Mayerは同社の検索戦略に関して何の変更も発表していない。しかし、もしYahooがこの分野で存在意義を持ち続けたいのなら、Mayerは早期に何らかの変更を行うべきだ。検索はYahooに売上の約1/3をもたらしており、Mayerの経歴が検索であることを考えると、近々何か変革がある可能性は高い。しかし、現在のところ彼女は、Yahoo検索の改善よりも、 PB&J(*)に集中しているようだ。[* Yahooの全社的取り組みの略称。Process, Bureaucracy & Jams]

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(翻訳:Nob Takahashi)