Facebook初のモバイル広告インターフェースを作ったのはインターンだった

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Facebookは、世界最高水準のエンジニアチームを作り上げた。そして今日、その才能を発見、育成するためのプロセスを垣間見ることができた。試練による裁判だ。Facebook初の、モバイル機器でモバイル広告枠を購入できるシステムを作ったのは、Peter Cottleというインターンだった。

本人のブログ記事にはこう書かれている。Facebookはつい最近、FacebookページのオーナーがiOSデバイスからページの更新やファンとの交流ができるインターフェースを作った。同時にFacebookは、広告記事商品もスタートさせた。これはページのオーナーがいくらか支払うことによって、記事をファンに宣伝できるものだ。Cottleにインターンとして最初に与えられた仕事は、事実上この2つを混ぜ合わせることだった。

そして彼は期限までにそれを成し遂げ実際に動いた(iOS版の製品はここにある)。彼は技術面を担当し、もう一人のインターン、Leo ManciniがUIとデザインを担当した。

ここで相当注目すべきなのは、Facebookが、相当大きいと思われるプロジェクトを、相当経験の少ない人物に任せたことだ。なにしろモバイル広告は、Facebookが将来稼ぐための大きな大きな賭けなのだから。

ある意味でこれは、少々無責任だと言える。

しかしその一方で、そこに才能ある人物がいる時、単に若くて経験が少ないというだけの理由でつまらない仕事をさせる意味があるだろうか。

その意味で、TechCrunchの輝かしいスタッフの中でもっとも輝いているメンバーの何人かはインターン出身だ(執筆陣だけでなくCrunchBaseにも素晴らしい人たちがいる)。

今日IABが発表した数字によると、今年上半期の米国内のモバイル広告は、全インターネット広告売上12億ドルのわずか7%でしかない。まだまだ小さな市場だ。

だからこれは、一見して感じるほど無茶な話ではない。われわれが話題にしているのは一製品にすぎない。しかもFacebookがその6億人以上のモバイルユーザーを希望通り長期にわたって収益化出来るかどうかは未だに不明だ。

しかしCottle(ちなみに彼は来春正社員になる予定)とManciniには、最初からそこにいたと主張する資格がある。

追記:若者たちに開発や修正を依存して大企業は、Facebookだけではない

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(翻訳:Nob Takahashi)