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OpenTable:2013年2月までに提携するレストランに、予約システム付き無料モバイルサイトを提供

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opentablelogoOpenTableが、自社サービスにより多くの人びとを巻き込もうとさまざまな動きを見せている。Lastminute.comと提携し、またFoursquareとも協力関係を築いている。これにより外部サービスからもOpenTableの予約システムを利用できるようにしているわけだ。また、さらなる会員増を目指し、2013年2月1日までにOpenTableに参加するレストランに対して、無料のモバイルサイトを提供することとしている。

無料サイトのオファーはカナダ、アメリカ、そしてイギリスのレストランに対するもので、2月になる前にOpenTableに参加して、規約に従って利用し続ける限りにおいて無料のモバイル向けサイトが提供されることとなる。期間を過ぎたレストランに対してもモバイル向けウェブ提供のサービスは行われるが、その場合は月額料金が発生することとなる(だいたい月に100米ドルという価格設定になっているようだ)。ちなみにOpenTableはDIYでモバイルサイトを構築するDudaMobileとも提携している(DudaMobileは今年初めにシリーズBにて600万ドルの資金を調達している)。

OpenTableはモバイル版のサイトを提供することで、下のビフォー&アフターの比較図を見てわかる通り、ウェブサイトに予約システムとしての機能を追加する。

OpenTableによると、レストランを予約する人の多くがモバイルデバイスを使って予約するようになっているらしい。イギリスでは今年の第2四半期に、全レストラン予約中モバイル経由が20%を占めるという状況になったのだそうだ。また北米におけるOpenTableの利用状況を見ると、モバイル機器からレストランの予約をした人が3000万にも達しているのだとのこと。これはつまりOpenTableと提携しているレストランで10億ドル以上の売上げがモバイル経由で生まれたことを意味するのだそうだ(予約者の平均利用金額が42.50ドルになるというところから計算した値)。

「レストランを選ぶ人は、徐々にモバイルデバイス経由で情報にアクセスして選択を行うようになっています。しかしそのような状況にあっても、ほとんどのレストランのサイトはモバイル用にはできていないのです」と、OpenTable Europeのマネージング・ディレクターであるMike Xenakisは言っている。「モバイルフレンドリーなサイトを作るコストや時間を削減しつつ、レストランにモバイルからの売り上げをあげる方策を提供できると考えているのです」とのことだ。

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(翻訳:Maeda, H)