わかりやすい名前で特定ジャンルのアイテムを販売するQuidsi、子供をターゲットとしたBookworm.comおよびAfterSchool.comを立ちあげ

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bookwormLogoSoap.comやDiapers.com、あるいは新しいものとしてはエコ系プロダクトを扱うVine.comなどを運営するQuidsi(Amazonの子会社)が、2つの新しいサイトをオープンした。ひとつはAfterSchool.com、もうひとつはBookworm.comだ。双方ともに子供のいる家庭をターゲットとするサイトで、前者は子供たちの「活動」(スポーツやゲーム、趣味等)を支える70,000以上のアイテムを揃えていて、後者は45,000冊の児童向け書籍を揃えている。

WSJにも記事が掲載されたが、両サイトとも木曜日から運営が始まったばかりだ。AfterSchool.comのオープン直前には、「野球バットやサッカーボール、バレーシューズや芸術用品まで、50,000種類以上の品揃え」という宣伝文句が掲載されていた。

ちなみにQuidsiはAmazon傘下ながら、運営自体は独立して行われている。個々のサイトで扱うプロダクトを絞込み、そのプロダクトに応じた覚えやすいURLを用いてサイトを運営している。たとえば最初に運用していたのはDiapers.comで、その名前の分かりやすさもあっておむつのオンライン販売でナンバーワンとなった。以降、Soap.comでドラッグストアアイテムを扱い、Wag.comではペット用品を販売開始、そしてYoYo.comではおもちゃを売ることとなった。またビューティーケア用品を扱うBeautyBar.comというサイトの運営も行なっており、他にもさまざまなサイトを運用中だ。

AmazonがこのQuidsiを買収したのが2010年11月のこと。買収額は5億ドル以上だった。買収後も運営は独立して行なっており、たとえばAmazon Primeの無料配送などは使えない。もちろん独自には49ドル以上購入の場合には翌日無料配送を行うなどのサービスは行なっている。また初回購入者については30%割引の特典も用意されている。

これもWSJの記事にもあったように、Quidsiが独立してサイトを運営しているせいもあって(倉庫も個別に所有している)、Amazonで提供されている額とは異なることも多い。あるものについてはAmazonより高価で、そして別のものについてはAmazonより安価になっているということもよくある。これはおそらく今回立ち上げた2つのサイトでも同様のこととなっているのだろう。

また、Quidsiは即日配送も手がけ始めている。現在このサービスを行なっているのはニューヨークのみだが、他の都市でも即日配送サービスを開始する予定にしているそうだ。

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(翻訳:Maeda, H)