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ノンプロフィット活動のビデオキャンペーンを助けるYouTube Campaignsが始動

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YouTubeは年とともに成長し、今では単なる猫ビデオの投稿場所ではない。ある意味でYouTubeは新種の“テレビ”になり、そこで人びとは自分の関心事をめぐって互いに対話できる。それらは、音楽でもよいし、NPO的な活動でもよい。実際にこれまでも、非営利活動(ノンプロフィット)の本当にすばらしいビデオキャンペーンがいくつもYouTube上で“放映”されているし、そして今日は、それらを支援するための本当にすばらしい新機能がリリースされた。

その“YouTube Campaigns”と呼ばれる機能を使ってノンプロフィットたちは、自分たちのビデオキャンペーンの目標を設定する。たとえばそのビデオが100万ビューに達したら記念行事をして、某社からいくらかの寄付がある、とか。そしてそのノンプロフィットは、支持者たちに頼んで情報を広めてもらう。

とってもクールだし、本誌が聞いた話では、Googleの役員としてYouTubeを担当しているHunter Walkは、Googleの例の20%ルール(拘束時間の20%は自分の好きなことをしてよい)を利用して、“YouTube For Good”という企画を1年あまりこね回していた。“YouTube Campaigns”は、そこから生まれた:

YouTubeが単なるグローバルなリビングルームではなく、グローバルな教室やグローバルな交流広場であってほしい、という強い欲求がある。

そこで彼のチームは、今日のリリースに関してこう言っている:

紙を108枚貼り合わせて大きな温度計を描き、自分のノンプロフィットの現在の目標達成度を表そうとしたことある? そのために赤のマーカーを27本も使って色を塗り、その匂いで気絶しそうになったことある?

YouTubeのノンプロフィット機能には、溶剤の匂いで気絶せずにすむ新しい温度計があるよ。ノンプロフィットのための最新のツール、“YouTube Campaigns”をチェックしてみてね。

この新しい機能でノンプロフィットの人たちは、キャンペーンを作ってビュー数や支援者の増加目標を設定したり、進捗をチェックしたり、目標への貢献を人びとに呼びかけたりできる。

キャンペーンを作ったら、そのキャンペーンのビデオにはオーバレイが表示され、視聴者にキャンペーンへの寄与貢献を呼びかけることができるんだ。

ノンプロフィットたちがこの機能をどのように利用するのか、今のぼくにはまだ、いまいちピンとこないが、ビデオキャンペーンに、これまで欠けていた手や足を付けるという意味では、おもしろいツールだ。YouTubeにビデオを投稿する人たち全員にとって便利だと思うが、でも基本的には社会活動のためのツールだろう。ぼくもインターネットで、ある社会的活動の宣伝をしたことがあるけど、こんなツールがあればクリエイティブの内容も豊かになるし、なんか、ゲームにたとえると、要素がぐっと増えたかなり高いレベルでやる、という感じになるね。ノンプロフィットそのものにとって重要だが、それだけでなく、キャンペーンの現状をいつも見ていたいと思うサポーターたちにとっても便利だから、強力な宣伝素材にもなるよ。

YouTube上のノンプロフィットは、その“Nonprofit Program”に参加しているものだけでも18000件ある。もちろん、これからも増えるだろう。今日はLIVESTRONGのチャリティ行事の取材でオースチンに来ているけど、Lance(主宰財団Lance Armstrong Foundationのトップ)にこの話をしたら、今日からすぐ使い始めるだろうな。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))