ニュース

ティーンがアップした性的写真の88%が「パラサイト・ウエブサイト」に転載されている

次の記事

問題はiPadのサイズではない、波のうねりのような動きだ

ティーンが(愚かにも)ネットに掲載した性的写真が盗まれる可能性は周知のことだが、そうした写真がいかに高い確率で転載されているかが、最新の調査で明らかになった。Internet Watch Foundation(IWF)によると、ティーンのビデオや写真の88%が盗まれている。時にはティーンエージャーのスナップ写真を収集する目的にのみ存在する、家内工業的「パラサイト・ウエブサイト」の手によって。「私は考えもなくインターネットに写真をアップしたことを後悔して忘れようとしていましたが、知らない人が写真を見て私だと気づき学校で下劣なことを言われました。この写真やなにかのためにひどいいじめに耐えていましたが・・・とうとうひどい鬱で入院して自殺未遂の治療を受けました」と一人の少女が報告している。

IWFはソーシャルネットワークを含む「個別」のウェブサイト68箇所の写真とビデオ1万2000枚を分析し、うち1万枚が転載されていたことを発見した。中には盗難された携帯電話から収集された写真もあった。「・・・その写真は2年くらい前に盗まれた携帯に入っていたもので・・・撮ったのは私が17歳になる前です」。つい最近の調査でも、ティーンのセクスティングが日常化普遍化しつつあることがわかったばかりだ。

あるケースでは、写真と名前が一緒に検索結果の1ページ目に表示されることもあった。「私が若いころ、15だったか16だったか昔のことだからわからないけど、その時撮った恥ずかしい写真が、自分ではインターネットにアップしていないのに・・・[検索エンジンの]最初のページに出てきて、それに私の名前を検索して出てくる[検索エンジンの]画像を、もし家族や友達に見られたら将来のキャリアが台無しになるかもしれません」

もちろんこの調査では、スマートフォン同士で送られたり、メールで交換されたり、保護されたソーシャルネットワークのファイアーウォール越しに書かれたりしたプライベートメッセージを見ることはできない。また、写真が自主的なものか強制されたものかも分からない。そうした制約はあるものの、無視できない数の写真が盗まれているという事実をIWFが発見したことは、自分の写真をネットに上げないようティーンを説得する際の良い教訓になるだろう。もしティーンが性的に露骨な写真をアップすれば、ほぼ確実に許可無く転載されるということだ。

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi)