iPad MiniのイベントでAndroidタブレットが痛烈にやられた

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わぁすごい、Appleのイベントで過去にこれほどひどい毒舌を聞いたことある? AppleのWorldwide Marketing担当SVP Phil Schillerは、iPad Miniを紹介したあと、この新しいiPadと、Androidタブレットの看板機GoogleのNexus 7の、比較対照を開始した。“他社はiPadよりも小さなタブレットをトライしましたが、どれもみじめな失敗に終わりました”、とSchillerは言い、“そのユーザ体験はとてもお粗末でした”、と斬り捨てた。

場合によっては“陰険”と形容されることもある、そんなやり方をAppleがとることは非常に珍しいし、自社の製品を競合製品と実際に比較すること、そしてそのために情け容赦のない言葉を使うことも、たぶん過去にはなかったことだ。いや、このような毒舌を駆使することは少なくともここ数年はなかった、と言うべきか。

Schillerの背後の大画面には、iPad MiniとNexus 7の画面が隣り合って映し出されている。ただしSchillerは、あえてその名前を言わない。手始めに彼は、Webサーフィンを取り上げた。“iPad Miniでは画面にコントロールがないから、コンテンツの表示量が49%多いです”。画面にはGuggenheimのWebサイトがポートレートモードで表示されている(上図)。ランドスケープモードでは、iPadのほうがコンテンツの表示量が67%多いです、とSchillerは言う。でもその比較では、Androidタブレットのほうのブラウザはフルスクリーン表示ではない。

Schillerはさらに曰く、iPadのベゼルはアルミニウムですが、“彼らの”はプラスチック製で厚いです。“というか、Android製品は全般的にiPad Miniよりも厚くて重いです…画面がiPad Miniより小さな製品でも”、と彼は注記を述べる。彼によると、ディスプレイの表示面積は iPad Mini 29.6平方インチに対し、Nexus 7(“彼らの”or“ほかの”)は21.9だ。iPad Miniのほうが35%大きい。

次にSchillerは、iPad Miniと“ほかの”タブレットで、いろんなアプリ(Yelp、Pandora、Vimeo、eBay、TripAdvisorなど)を動かし、その画面を比較した。もちろん、見栄えが良いのはiPad Miniだ。これでもか、これでもか、これでもか、…。“iPad Miniはすばらしい体験をお約束します。‘ほかの’製品では、携帯電話のやや大きくなったものを、体験なさるでしょう”。

あちゃー。

逆に、SchillerがAppleの地図とGoogle Mapsを横並びで比較しなかったことが印象的ね。なぜだろう?(としらじらしく)。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))