10億2400万時間のテストを経て、ついに登場するWindows 8(NYでもローンチイベント開催中)

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Windows 8 LogoニューヨークでWindows 8のオフィシャルローンチイベントが行われている。その席でWindowsおよびWindows Live部門のプレジデントであるSteven Sinofskyが、Windows 8は190ヵ国で1,240,000,000時間もの公開テストを経てリリースされるものなのだと述べた。「世界中をみてもこのような規模のテストを経てリリースされたプロダクトはありません」とのこと。

Microsoftにとって、今日という日は将来を占う非常に大切な日となる。すなわち本日からWindows 8をダウンロードしたりあるいは購入できるようになるのだ。あるいはWindows 8搭載の新しいデバイスを購入することもできるようになる。Microsoft曰く、既に1,000種類ものWindows 8公式認定PCが存在するのだそうだ。まず注目を集めるのはタッチスクリーンを採用したデバイスということになるだろう。タブレットやコンバーチブルPCが数多くリリースされている。「これまでの歴史の中で最高のPCが登場すると言えるのではないでしょうか」とSinofskyは言っている。

また、Windows StoreがオープンするのもMicrosoftにとって重大なイベントだ。231のマーケットでStore業務が開始することになる。新しいWindows 8インタフェースに対応したものも扱うし、これまでのデスクトップアプリケーションも購入することができる。

もちろんWindows RTへの言及もあった。こちらはARMプロセッサを使ったデバイス用の新OSだ。この
Windows RTについてSinofskyは、新しいOSでありながら、プリンタ、マウス、あるいはキーボードなど、既存4億2000万以上の周辺機器をサポートしていると述べている。またセキュリティ面でも大いにメリットのあるOSであるとも述べている。

Windows 7は6億7000万ライセンスを売り上げた

前任OSについての言及もあった。曰く、Windows 7は6億7000万ライセンスを売り上げたのだそうだ。Microsoftのデータによれば「どのOSよりも迅速に普及したOS」であるということになるそうだ。「Windows 7は」と話は続く。「クラウドサービスの存在を前提として構築された最初のWindows OSということになります」とのこと。クラウドサービスであるSkyDriveには110億枚以上の写真があり、5億5000万以上のドキュメントファイルが登録されているのだそうだ。さらに毎月2ペタバイトのファイルが追加されているとのことだ。

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(翻訳:Maeda, H)