複数のクラウドを使い分けて突然の停止などを防ぐCedexis, AWSの顧客にも対応

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CedexisOpenmixプラットホームは、企業が複数のクラウドサービスを使うことによって、可利用性とロード時間の改善を図る、というサービスだ。同社の発表によると、このサービスに今日(米国時間10/29)からAmazon Web Servicesが加わり、AWSのユーザが先日のような突然の停止を経験しないようにする。そのために同社が行うのは、ユーザ企業のデータをAWSの複数のリージョンおよびほかのクラウド上でホストすることだ。

Cedexisの、AWS用マルチリージョンロードバランサは、AWS Marketplaceで入手でき、料金は月額200ドルから上だ。基本料金にプラスして、Cedexのインフラストラクチャ上で行われたリクエスト数に基づく従量制の課金部分もある。

同社には無料でクラウドソースな(crowd-sourced)Radar Communityというものがあり、ここが世界中のクラウドサービスとCDNの可利用性とパフォーマンスを常時測定している。そしてパフォーマンスの低下が検出されると、Openmixサービスは自動的にトラフィックを高パフォーマンスなサービスへリダイレクトする。

Cedexisの協同ファウンダJulien Coulonによると、先日同社は、10月22日の大規模なサーバ停止が起きる前に、AmazonのUS-East(合衆国東部)のEC2領域に問題を検出した。AWSのこの前の停止を経験した新しい顧客には、Cedexisは一か月の無料サービスを提供している。

Cedexisはオレゴン州Portlandとサンフランシスコとパリににオフィスがあり、およそ250社のクライアントを抱える。それらには、Dailymotion、Dior、Canal+、L’Occitane en Provence、Volkswagen、Mozillaなどの有名企業有名ブランドも含まれる。今年に7月にCedexisは、Openmixにビデコンテンツのデリバリを加え、ビデオサービスからも使いやすくなった。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))