スマートフォンのために多様なセンサーを揃えたNode, 用途は無限

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ぼくは実は本物の科学者でもあるから、研究のためにときどき、なにかのg力や気圧などを知りたくなることがある。これまではそのために個別の測定装置などを使っていたが、これからはNodeがあれば、たいていのことは間に合う。

Kickstarterで育ったNodeは、要するにセンサーのチューブだ。そのチューブの先端に、加速度計、気圧計、温度計、ジャイロスコープなど、いろんなセンサーを装着して、省電力のBluetooth 4.0でスマートフォンに接続し、それらの値を読む。

Kickstarterを巣立って大人になった今のNodeは、多様なセンサーを揃えている〔上左図ではフラッシュライトを入れて10種〕。たとえばそのiPhoneアプリは、主な種類のセンサーすべての値を読み、また刻々の値の変化をリアルタイムで読む。変化を、リアルタイムで描かれるグラフなどで見ることもできる。Androidのアプリもある。

初心者向けのKoreと呼ばれるモデルは149ドルだ。追加のセンサーモジュール(温度計、フラッシュライトなど)は、それぞれ25ドルだ。本体ファームウェアもアプリもオープンソースで、充実したデベロッパサイトがある。下のスライド写真集の中には、ぼくが部屋の気温や自分の体温を連続測定した例がある。

温度計は機械の温度などを測るのに便利だし、フラッシュライトは明るくてクールだ。Koreは、いろんな分野のホビイストたちにとっても、利用価値は大きい。たとえば気象マニアの人は、気圧計を使いたいだろう。ぼくには用途の見当もつかないモジュールもあるが、しかしどれにも詳しい説明が付いている。たとえばKoreそのものの用途については:

  • アニメ制作や理学療法のためのモーションマッピング
  • モーションキュー(洗濯機が止まった、ドアが開いた、など)
  • 衝撃試験
  • ジェスチャーによるリモートコントロール
  • 同時複数のデータストリーム
  • (などなど)

実際に使うには多少のハッキングが必要だが、お楽しみはその部分だ。…だよね? たとえば物理の実験で模型のロケットを打ち上げるとき、加速度計を連続的に読めるとおもしろい。あるいは、子どもたちが冷蔵庫のドアを開けて何か盗み食いしようとしたとき、二階の仕事部屋でそれが分かる、とか。とにかく、どんな使い方をしても、とってもクールだ。

Nodeは、ここで入手できる。

[原文ではスライドを見られます。]




[原文へ]
(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))