Chris Anderson
3D Robotics

Maker、Free、ロングテールの著者、クリス・アンダーソンがWired編集長を辞任―創立したスタートアップのCEOに専念へ

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長年Wired誌の編集長を務めてきたクリス・アンダーソンがテクノロジー・ジャーナリズムの世界を離れる。このニュースは今朝Wired のオフィスで行われた全社員ミーティングで発表されたという。ニュースはすぐにTwitterにリークした(ライターに秘密を守らせるのは不可能という一例)。

アンダーソンは自身が共同ファウンダーである3D Robotics社のCEOをフルタイムで務めることになる。数年前に設立されたこの会社は誰でも簡単に組立てることができるマイクロ無人機の大量生産を目指している。アンダーソンは後任の編集長が決まるまでWired に留まる。

アンダーソンがWired の編集長に就任したのは2001年だった。彼はまたロングテール:「売れない商品」を宝の山に変える新戦略フリー:〈無料〉からお金を生みだす新戦略などの世界的ベストセラーを書いている。われわれはアンダーソンにさらに詳しい事情を尋ねている。返事があり次第アップデートするつもりだ。

これはWired にとって今日2人目の幹部の離任となる。数時間前にRyan Singelが辞任し、自身が創立したスタートアップ、Contextlyの経営に専念すると発表した。

TechCrunchでは数週間前にアンダーソンにビデオインタビューを行ない、最新の著書、MAKERS―21世紀の産業革命が始まるについて話を聞いた。この中で彼は3D Roboticsについて大いに語り、 Makerというハードウェア製造の新しい潮流の中でこの会社が重要な役割を果たし得ることを説明した。アンダーソンがMakerという動きと彼の会社に情熱を燃やしていることは疑いない。しかしWired といえばアンダーソンの顔が思い浮かぶほど強い関係にあるので、Wiredのスタッフにとっては大きなショックだろう。.

先日のビデオインタビューを下にエンベッドしておいた。3D Roboticsについての会話は13:20あたりから。

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(翻訳:滑川海彦 Facebook Google+