Raspberry PiがRISC OSをゲット, 25年前にARMのウィザードたちが作ったシステムだ

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1987年に、ARMの初の縮小命令セットコンピュータ(reduced instruction set computer, RISC)チップが登場したとき、ARMの当時の前身であるAcorn ComputersのプログラマたちがRISC OSを作った。それはシンプルな‘協力型マルチタスク’のOSで、小型コンピュータへの搭載を想定していた。その後Linuxほどポピュラーにはならなかったが、今でもRISCについて知るための良い教材であり、しかもブートが高速で本格的なGUIもある。そして今回、Raspberrypi.orgに載った記事によると、RISC OSはRaspberry Piに実装され、誰もがダウンロードできるようになった。

ダウンロードはここでできるが、しかしRaspberry Piの人たちは、まずこのPDFドキュメントを読んで勉強することを勧めている。またWindows用やOS X用のACORNエミュレータがあるので、それを使ってもよい(OS Xバージョンは今現在不在のようだが)。RISC OSの歴史やチュートリアルなどのドキュメントも、Raspberry Piのサイトにある

ファイラーや、しっかりしたUIを賞賛する人が多いけど、ぼくは一度死んだようなOSが教材として蘇ったことが嬉しい。これにより今の人たちもコンピュータという機械の裸の姿を知ることができ、しかも、新米のプログラマたちに、ほかでは得られない貴重な経験を与えることができる。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))