QRコードをスキャンすると現金が当たるiPhoneアプリ、Qriket

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QRコードは大々的に宣伝され、映画のポスターやレストランのメニューからFacebook本社の屋上まであらゆる場所で見かけるようになった。しかし、QRコードに対するよく聞かれる批判は、多くの人にとってスキャンする本当の理由がないことだ。

今週われわれがトロントで会ったQriketというスタートアップは、人々にQRコードをスキャンする大きなインセンティブを与えられると言っている。同社のiPhone、iPad、iPod Touch用アプリを使うと、QRコードをスキャンするたびに現金の当たるチャンスがある。

Qriketは自らを「現実世界とモバイルアプリのデジタル世界を橋渡しするゲーム」と称している。賞金の原資は、マーケティング戦略の一環としてQRコードを導入しブランド定着のためなら喜んで1~50ドル払うという企業。

立ち上がりは好調のようだ。2011年11月のスタート以来、Qriketは10人体制にまで成長し、世界中のプレーヤーに50万ドル以上支払ってきた。アプリのトッププレーヤーたちは毎日何百というQRコードをスキャンしているので、そこに粘着性、中毒性があることをQricketは示している。

これがQRコード定着問題に対する長期的解決策になるのか、QRコードの流行が終わるまでの一時しのぎなのかはいずれわかるだろう。しかし、今Qriketの人たちが非常に賢いアイディアと堅実な実行力を持っていることは間違いない。

本誌ではQriketの共同ファウンダー、Ilya SpekhovをTechCrunchのトロント大会に呼び、TechCrunch TVのために売り口上と簡単なデモを見せてもらった。上に貼ったビデオをご覧あれ。

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(翻訳:Nob Takahashi)