Foxconn、作業員をロボットで置き換えか

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Foxconnのロボット100万台を購入して人間労働者を置き換える計画が、徐々にではあるが始まりそうだ。

伝えられるところによると同社は、ロボット1台につき2万5000ドル ― 労働者の平均賃金の約3倍 ― を支払う予定で、組み立て作業工程の人間を置き換えようとしている。この計画はかなり前からあり(一年ほど前にFoxconnの代理人から聞いた)、たしかに理にかなっている。人間は厄介だ。賃上げを要求するし、一つの工場に50万人抱えているだけで騒動の種だ。しかし、もし現場から注意深い若者たちが消え、代わりにウィーンとうなるロボットだけになったらどうなるのか。中国の「急成長」する経済はどうなるのか。

元の記事にも詳しい情報はないが、ロボットは人間と一緒に働き完全に置き換えるものではないようにもみえる。少々混み合うかもしれないが。

「10人からなる組立てラインがロボットで置き換えられれば、10人が職を失うという意味だ」と太原理工大学情報技術大学院教官のXie Gang氏は語る。短期的にみて「ロボット戦略は一定数の生産労働者の職を奪うことになるだろう」

私はFoxconnで、実際何人の労働者が置き換えられることになるのか取材するつもりだが、あの100万人の労働者たちが遠からず100万台の自動機械に置き換えられることになるのかもしれない。

via Singularity Hub

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(翻訳:Nob Takahashi)