MozillaがFirefox OSのブラウザ上で動かすシミュレータをリリース

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MozillaのFirefox OS(またの名Boot to Gecko)は、HTMLとCSSとJavaScriptなど、基本的にWebの技術だけで構成されるモバイルオペレーティングシステムだが、このところいよいよ、開発のピッチを上げてきた。すでにFirefox OSをいろんな携帯電話にインストールできるが、Firefox OSのチームは今日(米国時間11/15)、Firefox OS Simulatorなるものを立ち上げた。まだ“実験段階”と呼ばれているこのシミュレータは、Firefoxブラウザのアドオンで、WindowsとMacとLinuxの上で使える(ただしLinuxとWindows XPに関してはいくつかの既知の問題がある)。

このシミュレータは、一度インストールすると最新のスナップショットへのアップデートは自動的に行われるので、デベロッパにとっては安心だ。今日の発表声明によると、“Firefox OS SimulatorがあればFirefox OSのアプリを簡単にテストでき、Marketplaceに提出する前に機能等を検証できる”、とある。Marketplaceは、MozillaのモバイルWebアプリ用のアプリストアだ。

Mozillaによると、Firefox OS Simulatorはそのほかのシミュレータのように仮想コンピュータ作らない。このアドオンは単純に、このOSのデスクトップバージョンであるB2G Desktopをブラウザに持ち込む。Mozillaは10月に、B2Gモバイルシミュレータをロンチしたが、その時点ではまだこのプロジェクトは、ほとんど完全に実験的なプロトタイプと見なされていた。

シミュレータの今回のリリースはバージョン0.7だが、1.0ももうすぐ出る予定だ。1.0では、“デベロッパが開発中のアプリをインストールして動かすことが、より容易にできるようになる”そうだ。

実際にFirefox OSで動くアプリを作ってみたい方は、Mozillaのデベロッパ向けブログにある、このプロジェクトに関する最新の記事をお読みいただきたい。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))